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2019-10

冷静と情熱の間で2011~フィレンツェ四日目後編~ - 2012.01.18 Wed

~前編より続きw~









正午前後だったと思うが、シニョリーア広場まで戻ってきた。
ホテルに戻って何か食べようかとも思ったが、
せっかくだからサイト「アーモイタリア」さんで紹介されていたリストランテにいってみようと思い、
ゆっくり歩き始めた。
旅行中はお腹が空いた感じはしないのだが、
これは緊張の為であって、絶対!空いていないはずがないのだ!!!






その場所はちょっと入り組んだ場所にある。
新市場のイノシシ横の通り、H&M(笑)前の通りを下り、二本目の路地を右に入るとすぐに見えてきた。
マンジャフォーコ。

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Mangiafoco
Borgo SS. Apostoli 26r, Florence Italy
+39 055 2658170

サイトに紹介されていた通り、店員の方はすべて英語は理解出来るし、
一人でもテーブルに座らせてくれた♪♪♪
正直、一人だったから「無理かな~」とも思ったし、
立ち飲みが出来ないのであれば申し訳ないから諦めようと思っていたのだ(^▽^;



座ってすぐに、かわいらしい花がいけてあることに気づく。

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しかしそんな余裕は次の瞬間、吹っ飛んでしまっていたw







なんたって私は言葉が出来ないのであるw

イタリア語はおろか英語すらままならない。
母国日本語すらアヤシイのだwww
(このブログを読んで下さっている人にはお分かりになると思う!)
そんな私に店員さんは一生懸命説明してくれる(>△<)
が、ほぼパニックになってしまった私の頭では理解出来ない!
お腹が空いていることもあってか、脳みそに血も智も回らないっ!!

困り果てていた私を見かねてか、
別テーブルについているお客に借りて、アーモイタリアさんに掲載されている、
こちらの紹介ページを持ってきてくれた。



が、実は私も持っている(>_<)



これを見せてなんとか注文しようとしていたわけだが、
モジモジしていたせいか見えてなかったみたいなんだよねぇ(笑)
店員さんは苦笑いしてコピーをお客に返しに行った。
その時だった。



「お一人ですか?」



そのコピーを手にした観光客の方が声をかけてきてくれたのだ。



「はい」

「よかったら一緒に食べませんか?」





渡りに船!
捨てる神あれば拾う神あり!!(T▽T)

友人・知人には「知らない人について行っちゃいけませんっ!」なんて怒鳴られそうだけど、
も~それどころじゃなかった!(笑)
有難く、有難く、ありがたーっく! お邪魔させていただいた(苦笑)







そのお二人は語学が堪能で、
店員さんと私の間に通訳として入ってくださり、おかげで私もお腹一杯食べることができた♪
頼んだのはラビオリ☆

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実は日本でも食べたことがない品だったので、せっかくだからチャレンジしてみようと思ったのだ♪
これが一人だったら「ペンネアラビアータ(ジョリーパスタでお馴染みw)」頼んで終わりだったろうなあ~(-.-;

またお二人は私と違ってよく食べ、よく動く方らしく、
ワインにチーズ、ハムにパスタ。名物のタルタル肉まで食べていた!

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最後にはデザートと称してティラミスまで!

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「よかったら一緒に食べて下さいね」





そういってシェア用のお皿まで用意され、
気が緩んだのか私もつい一緒にワインをたしなんでしまった(笑)

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美味しいお酒と、美味しいご飯。久しぶり(?)に聞く日本語。
本当に本当に本当に、有難かった(>▽<)










「これからの予定は?」



そう聞かれたのはなんと! 食事を始めて二時間も経った頃だ。
お腹も膨れて、人も多くなってきて、そろそろお店を出ようかってところだった。



「いえ、なにも決めていませんw」



事実そうだった。
一人旅の醍醐味というか、いい加減さというかwww
とにかく予定も決めないでトコトコ☆気の向くままに歩くのが良いところなのだ☆



「じゃあ夕食もご一緒しませんか? フィレンツェ最後の夜だし」



確かにそうだ。
31日、最終日。明日には帰国しないといけない。
その「最後の晩餐」がいつものカップラーメンではちょっと寂しい(T▽T)
有難くお受けして、お店の位置を確認し、別れたのが午後4時。





ん? まてよ?
今が4時で昼ご飯を食べたばかり。
で、次が何時だってゆってたかな? 午後7時・・・・・・。
しかも肉・・・・・・。

大 丈 夫 だ ろ う か(笑)










ヴェッキオ橋がよく見えるその橋を渡ってアッチャイオリ通りを歩く。
ここにはサントステファノ教会がある。

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石造りの堅牢なイメージがあるサントステファノ教会は、
やはり日本人観光客からは見逃されがちな教会だ。
31日とあって地元の人々が祈る姿以外、ほとんど人がけはない。
天上はサンマルコ修道院同様質素な造りで、
同じ会派の教会なのかな?とも思った。



50セント出して、蝋燭に明りをつける。

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今年一年、ありがとうございました。
来年一年、よろしくお願いします。
今年、日本は大変なコトになりました。
色んな意味で、人災・震災・災害等、様々な事件がありました。
来年は皆が、穏やかに生きることが出来ますように。
来年は何事もない、穏やかな日々を過ごせますように。
何もない、
何も起きない、
「ない」年になりますように---------------。







見事なクレッシュ(キリスト生誕像:キリストの生まれた場面を再現したジオラマ)を見ながらそう祈るのだった。

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(サンタステファノ教会近くにあるタベルナコロ)










で、ホテルに戻ると現実が待っているw

階段でオーナーとすれ違い、お疲れ様的な声をかけて別れたのであるが、
案の定、ホテル前の扉を開くことが出来ないw
四苦八苦していると、心配したオーナーが再度上がってきてくれて、扉を開けてくれたw
最後の最後まで、私ってヤツぁ(>_<)
重ね重ね御礼を言って、別れる。これがオーナーを見た最後になった。



部屋は綺麗にベットメイキングされており、
鞄と靴をほおりなげてまずは休憩w
その後、クローゼットに入れていた着替えだの、洗面台に置いていた化粧道具など、
必要最低限の物だけを遺してスーツケースにしまいこむ☆
毎回、スーツケースは友人からの借り物であるが、
これが非常に便利がいい(笑)
片面には私の私物が、もう片面にはお土産が、計ったようにスッポリと治まるw



時間は・・・・・、午後5時!
少しは眠れるかもしれない(^▽^;
多分、午後7時から食事となれば、そのままカウントダウンまで外にいることになるだろう。
そうすればカウントダウン以後、そう休む時間はないと思う。
午前様でホテルに戻り、シャワーを浴びて最終チェックをかけたらきっと2時くらいになる。
午前4時には起きて支度をし、午前5時には出発だ。





・・・・・・・・3回のイタリア旅行中、
もっとも過酷な一日になった気がするwww










そんなこんなしていたら、あっという間に午後6時になった。
そろそろ出ないと、近いとはいえ年末である。
何処でどういった渋滞が起こるか分からないw



マンジャフォーコまで戻り、
サンタトリニタ橋でまったりする☆
ライトアップされ始めたヴェッキオ橋が綺麗だ♪
お店についた時点でまだ20分ほどの余裕があった。
せっかくなのであちこち見て回る(笑)



20分後、約束通りお二人がやってきて、お店の中に入った。

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Osteria bil cinghiale birnco
Borgo San Japoco,43r,50125 Florence,Italy
055 215706



お店の中は超満員!
お客は外にまで溢れていて、
正直、16時の段階で交渉していなかったら席は取れなかったかもしれない(^-^;
それくらいの人気店のようだった。



赤ワインをデキャンタでもらい、乾杯☆
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まずはオードブルにトマトのオリーブオイルに、有名なレバーのパテが♪
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すっごい美味しい!
続いてチーズにハム、
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サラダにTボーンステーキ!!!(この迫力にはびっくりだ!)
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Tボーンステーキはグラムで注文していたみたいだけど、
問題になったのはその焼き加減w
なんたってこっちは日本人。
しかも明日には帰国する人間とあってか「冒険はしないでおこうw」というのが全員の一致した考え方w

と、いうことでもちろん「ウェルダン」を注文w
しかし受け付けてもらえない!



何故!?



どうやら説明を聞いていると、
ここのお肉は美味しいから、皆様大体「レア」で食べられるらしい。
つまり「レア」か「ミディアム」くらいしか焼き方ってないわけでw
仕方ないから「ミディアム」でお願いするw
けどこちらのミディアムって、日本のレアって感じなんだよねw
これでこちらのレア頼んでいたら、どうなってたんだろ???(笑)





他にもパスタ、
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有名なパンとひよこ豆のお粥を注文し、
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テーブルの上は呆れるくらいの食べ物で溢れかえった☆
「一応、コースで頼んだつもりだったのに」と、
注文した本人は思案顔w 
どうも次の予約が入っているらしくて、作った順に出してきたらしいwww
さすがイタリアwww



けれど本当に美味しかった!
ワインもとっても美味しくて、
しかし昨日の昼間のように酔っ払うのが怖くてw
なかなか飲み干すことが出来ない(笑)
そんな中でもドンドンご飯は運ばれてくるし、
お客様も次から次へとやってくる。
お店の人はてんてこ舞い(苦笑)
これはさすがに「次が来るからはよ帰れ」的意図があるのかな???



周囲顔を見合わせるが、そこはそれ、イタリア語がわからないフリをする日本人(笑)
次のお客が来るまで、ギリギリは自分達の時間なのだ♪
とりあえず食べる食べるw
ご一緒した方にお肉は切り分けてもらったんだけど(なんて失礼なヤツw)、
日常生活においてほとんど肉というモノを口にしない私には強烈なインパクトだった!
美味しいのだ!
すごく美味しいんだけど・・・・・、お腹に入っていかないのだ(>_<)
すぐに一杯になってしまうんだっ!
悲しい! この経済的な、そして燃費の良いお腹が悲しいぞ!!(笑)



と、ここでタイムアップ☆
次のお客様が来るらしい(^▽^;
イタリア、フィレンツェの夜は寒いので、トイレを借りてから出る。
するとびっくり!
外で待たせるのは悪いと思ったのか、店内にお客様が一杯!
しかも日本のように「レジの横にスペース」とかないわけでw
つまりは食事をしているテーブルの横に、次のお客様が立って待っている!
そんな状態!!
日本ではありえない(^-^;
そんな中、平然と食べられるイタリアの人って、もっとありえないwww

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(お店近くにある近くにあるタベルナコロ)










お店を出て、サンタトリニタ橋を渡り、ディ・トルナヴォーニ通りへ。
ご一緒した方の一人が、「デザート食べてないっ!」と言い出したw
いやいや、あんなに食べたのに、まだデザート!?
確かに隣の少し太めのおじさんは、
ビスコッティ(フィレンツェの名物デザート)を食べていたけど、
さすがにお腹のどこを探してもデザートが入りそうな隙間はないwww

いきなり橋袂のお店に飛び込み、ジェラードを注文する同行者(爆笑)
あの時絶対、皆酔っていたと思うんですよね(苦笑)
何故ならお店のお兄さんに、
「一番人気はどれ? どれが売れてる?」と詰め寄り、
コーンかカップかと聞かれただけで、勢いよく「カップ!」と答えると、



10ユーロ」



ぼったくりやーーーーーっ!!(驚)

けど、そこは酔っ払いw
しかも日本のお正月、神社仏閣に並ぶ「屋台」でボッタクリは経験済とあってか、
快く10ユーロを払うw
なんたって1000円のジェラードですよ?(当時だと1200円くらいか?)
どうなってるんですかwwww







大きな声で「ハッピーニューイヤー」を連呼しながら、
寒い中、ジェラードを食べるw
さて、どこへ行こうか?
寒空の下、時間は午後8時30分を回ったところ。
カウントダウンまではまだ間がある。



「どうしましょう?」



悩んだ挙句、共和国広場にある「ジッリ」という喫茶店に行くことに♪

Gilli
Piazza della repubblica 39R,Firenze
055 213896
http://www.gili.it/



こちらの創業は1733年。
なんとフランス革命前からあるという老舗中の老舗!
その為、色んなトラブルもあるみたいだけどw
カプチーノ一杯くらいならボラれることもないだろうと着席♪

暖かい店内は大晦日営業の為、食事のみの利用。
店外の天幕へ案内されたが、そこはそれ、幾つかのテーブルに一つ、
暖かなストーブが設置されているので問題なし!
ローマでも思ったことだけど、こちらの喫茶店ってよく考えてあるなぁと思う。
長細いストーブのせいか、結構暖かいんですよね?(^▽^;
日本だと小型のダルマストーブとか、背の低い横に長いストーブなんだけど、
これだと広域用としてはちょっとイマイチなんだよねぇ(>_<)





店内には宝石のように陳列されたケーキの数々!

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しかしどうしても入らない(T▽T)
仕方なくカプチーノを注文したんだけど、これが美味しいっ!

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今回色んなところでカプチーノを飲んだけど、
飲み終わってスプーンで泡をすくったお店はここが初めてだった♪
美味しかった♪










食事という、最大限に口を使用しなければならない仕事がないためw
このお店ではご一緒させていただいた方と色んな話をした。



お互いの仕事のこと、
地元のこと、
趣味のこと。



そして気がついたのだが、私は自分のことを話すのが難しく感じているらしい(>_<)
話の内容が自分の「友人」「知人」「親」「兄弟」のことばかりになり、
自分「自身」のことはほとんど会話に上らないのだ。
う~ん、まるっきり初めて! 下準備、下調べもまるでナシって人と話をすると、
こうした自分の新しい一面も見えてくる。

だって知人達には「自分の事」なんて話さなくても、しっかり解ってもらってる。
どーしよーもない甘ちゃんだってことも、
かなりヘタレで恐れんぼで、怖がりなくせに無鉄砲だってこともwww
けど目の前にいるこの人達にはそれが解らない。
行動だって数時間しかご一緒してないから、「わかるよね?」も通じない。

当然のことが、当然にならない、不思議。
それを今、体験している。
これはとても貴重な体験だった。










午後11時近くになって、さすがにお店を追い出されたw
正確には混み始めてきたので席を譲ったのだ。



カリマラ通りは目に見えて人が増えてきた。
日本でもお馴染みの「あやしい」おもちゃを頭につけている人をよく見かける。
夜店等で売られている、安っぽい光るおもちゃだ。
それがカチューシャのようになっていて、うさ耳だのネコ耳だのになっている。
異国の地で多少ハメを外したいとはいえ、さすかにこれはないだろうってことで諦めたw
もしかしたら「良い思い出」になったかもしれないが、
良い思い出にするには年齢制限がかかせないw
きっと私はソレにはじかれてしまうだろう(-.-;





一人旅をしてきた私を慮って、同行してくださったお二人は色んな場所で写真を撮ってくれた。
ドゥオモの前で、
ツリーの前で、
教会の前で。
本当に申し訳ないくらい世話を焼いていただいた。
とても嬉しい♪

あちこち歩き回ったが、さすがに後一時間ほども時間を潰せる場所がない(笑)
そこでサンタマリアノヴェッラ教会近くにとっていたお二人のホテルに、
一時避難させていただくことにした。
三ツ星ホテルなそこは、少し路地に入った場所にある。
多分、普通に見つけようとしても見つけられない場所だ。
いいなぁ、言葉に精通した人独自の視点が伺える。

ロビーには初老の男性が一人、
普通なら宿泊者以外のホテル利用は禁じられているのが一般的だが、
「泊まらないなら」という念押し付で入れてもらえることになった。
それも同行者の方々が交渉してくれたおかげ♪ 感謝っ!(^-^)

室内に入らなくても、
各階に用意されているリビングのような共有スペースで休息を取ることが出来た。
お二人はお土産用(?)に購入したであろう白ワインをあけてくれ、
異国の地で祝う新年に、
そしてこの嘘のような偶然の出会いに乾杯してくれた。










新年15分前。ホテルを出る。
ロビーのおじさんはホッとしたような顔をしている(笑)

サンタマリアノヴェッラ教会の前は先日の静寂さが嘘のようなお祭り騒ぎだったw
ロックだかヘビメタだかさっぱりわからないが、
駅前に設置されている舞台の後方にはなんとモニターまであり、
舞台内容が遠くの人にも見えるようになっている。ちょっとした野外コンサートの様相だ。
朝、この前をバスで通りかかった時やたらめったら簡易トイレを設置していたけど、
これが理由だったのかwww





人々は続々と集まってくる。
ホテルベルリーニの真上で光が瞬いた。
花火だ!
どこから打ち上げているんだろう?
火事になったりしないんだろうか?(笑)





人の波を押し返し、押し返し、なんとか共和国広場まで戻ってきた。
あちらがロックなら、こちらはジャズだ。
向こうが若者なら、こちらはファミリー層といったところなんだろうか?
とにかく圧倒されっぱなしのあちら側よりも、
少しは安心して周囲を見渡せる。


新年1分前。
押し合いへし合いの中、ご一緒してくれた方が塔の上に押し上げてくれた。
広場に立つ銅像だかなんだか知らないが(日本でいえば神社にある灯篭のような)、
とにもかくにも、潰されそうになっていた私には有難い。
先に上がって、ひっぱり上げてくれたまではよかったが、
なんと! ここでもう一人の同行者がいないことに気がついた!





「○○さんがいないっ!!」





びっくりして、思いっきり辺りを見渡した。
それらしい人はおらず、
また人・人・人、人の波なので少し上にいる私からは人の顔など識別出来ようはずもない!
携帯を鳴らそうにも、海外なので迂闊には鳴らせない!
どうしよう!
国内だってこんな人ごみの中では迷子になったらまず見つからないっていうのにっ!!(>_<)

けれど同行者の片割れはさして慌てる風もなく、
「まあまあ、上にいるんだから、相手が見つけてくれるでショ」と笑顔。
この余裕、どこからくるんだろう。すごい!!(^-^;







結論から言うと・・・・・予言通り(笑)同行者は見つかった。
それもさして慌てる風でもなく、周囲の乱痴気騒ぎを撮影していた。



・・・・・・・・・・・すごい度胸だと、思う・・・・・(滝汗)
もちろん、
迷子になっていた方も、
迷子を捜していた方もwww










新年!
ひときわ大きな花火が上がった。
至近距離だった。

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爆竹は今まででもっとも大きな音を立てて鳴り響く。
シャンペンシャワーをする人、逃げる人w
踊る人、歌う人、叫ぶ人ww
どこの誰とも分からないままに、「ハッピーニューイヤー」を繰り返す。
すぐ脇にいた学生風の女の子達が、笑顔で返してくれる。





あけましておめでとう!
ありがとう2011年。
おはよう! 始まったばかりの2012年!!
今年こそ、今年こそ良い年になりますように!
そう願わずにはいられないフィレンツェの新年------------------。











あちらこちらを散々歩き回った挙句、タイムリミットが近づいてきた。
しかもそれは私が気づいたのではなく、
ご一緒してくれた方が「そろそろ帰った方がいいんじゃない?」と心配してくれたからだww
楽しい時間は、あっという間に過ぎる。
けれど飛行機の時間、そしてそれに伴い荷物を詰める時間、飛行場へ向かう時間を考えると、
午前1時が「シンデレラタイム」なのだ。





ウフィッツィ美術館のライトアップを見ながら、精一杯お礼を言う。
「一人じゃ危ないから」といって、二人はホテルまで送ってくれた。
危ない・・・・というのも、あながち嘘ではないw
否、人がどうとか、犯罪がどうっていうのではなく、
ニューイヤー以前からあちらこちらの路上でワインやシャンパンが売られ、
それをラッパ飲みした挙句、路上に放置しているからだ。

シニョリーア広場は、割れたガラスでキラキラしていた。
靴の裏からジャリジャリという音がする。

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次、イタリアで年越しする時には絶対靴底のついたモノをはいてこようwww










ホテル前、二人は扉が閉まるまで見送ってくれた。
感謝しても、しきれないほどの出会いが、あった。



一人きりのイタリアで、「一人」を無くしてくれた。
人と旅をする。
諦めかけていた楽しさが、もう一度蘇ってきた。
誰かと記憶を共有すること、思い出を分かち合うこと。
その喜びが。
諦めなければならないのに、どうしても、諦めきれていない自分を思い起こさせる。



ありがとう! ありがとう!!
勇気を出して声をかけてくれたお二人に、心からの感謝を---------------。
そしてまた、地球のどこかでお会い出来る日を心待ちにして(笑)


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