FC2ブログ
topimage

2020-04

イタリア戦記2009~啓示の道~ - 2010.01.31 Sun

本日記は某SNSより転機したモノです(^▽^;




2009年1月14日付w









2009年1月4日(日)、
ローマ最終日。







この日は実質的なイタリア旅行最終日とあって、
朝からテンションを上げていく!



ホテルの近所で朝市が開かれていると知り、
朝6時に出かけてはみるものの、
イタリアの夜明けは遅く、
外は真っ暗!

・・・正直、中東・アフリカ系の方々もウロウロされていて、
ちょっと怖かった(>_<)




結局、朝市の場所にきたものの、
市場の立つ様子はない。
朝が早すぎたのかなぁ?って思っていたんですが、
今日は日曜日!
多分、朝市は立たないのでは?!ってことで、
近所のバールでエスプレッソをいただいてホテルの帰還(苦笑)

朝一番の7時に朝食を食べた後、
再度、今度はヴァチカンに向けて最寄の駅である地下鉄の、
レプブリカ駅に向かった。







イタリアの地下鉄は遅く、
一番早い便でも6時17分からしか動かない。
トホホ(泣)

ヴァチカンは8時から開くということなので、
それまでにはなんとかしてたどり着きたい私は、
ヴァチカンに一番近いとされるチムロ・ムゼイ・ヴァチカーニ駅に、
7時30分頃にはたどり着いた。
※この駅「チムロ」としか表記されていないので、
 ちょっと不安になった(泣)




が、ここからが問題である。




周囲を見渡せど、
それらしき建物がないっ!!
結構住宅地っぽい場所についてしまった(^▽^;



「・・・・・(正直、困ったぞ~ぉ?)」



などと腕を組みつつ、
地図にギリギリ、載っていないヴァチカン最寄の駅の場所と、
(ちくしょうっ!!)
自分の現在位置を周囲の状況から分析する。








結局、
うっそうと茂っている木々の向こう側にヴァチカンがあったらしく、
「カン」頼りではあったものの、
一度として迷うことなくヴァチカンへ到着。
※痛感したのは、
 「分からない時には立ち止まって、分かるまで考える」
 と、いうことだった(苦笑)






道すがら、
ヴァチカンとアカデミーとかなんとか描いてある石式のプレートをよく見かけた。
「なんだろう?」と首をかしげていると、
どうやらこの駅、
ヴァチカン美術館への最短最寄駅だったらしい(^▽^;

この日は日曜日で休館日だった為に人が並んでおらず、
それで分からなかったらしい(-.-;

平日で入場の為に人が並んでいたら、
多分すぐにヴァチカンの場所は分かったことでしょう(泣)









テレビでよく見るヴァチカンは、
素晴らしく、
バカみたいに広かった(-.-;



シンメトリーになっている円の大理石の庭を、
幾体もの聖人の像が見下ろしている。
その一体一体に朝日があたって、
一秒ごとに表情を変えてゆく。



中央にはオベリスク。



ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」の、
二回目の殺人現場に使われた場所だ。









このローマの旅は、
2009年5月公開予定の映画「天使と悪魔」のロケ地ツアーである☆
※勝手に命名(^-^)






右側の石柱回廊を渡って、
サン・ピエトロ大聖堂入口に並ぶ。

並ぶとはいっても朝一番であった為に、
並んでいる人間の数など皆無。
まずは服装チェックを受け、
※教会だからラフな格好はダメなんだとか・・・。
 冬場ならまず問題なさそうですね☆
その後、空港さながらのセキュリティチェックを受けて入場。

ここではとりあえず、
前に並んでいた修道女のマネをして、
荷物をベルトコンベアーの上に乗せてX線で確認してもらった後、
ポケットの中身のカメラを台の上に出してから入場した。

ゲートはくぐりましたが、
キンコンはなりませんでしたよ?(苦笑)









サン・ピエトロ大聖堂へ行く前に、
ドォーモのてっぺんへ上ることにした☆

ドォーモはエレベーターで行くと8ユーロ。
階段で昇ると5ユーロ。


階段で上がった方がその分だけ感慨も深かろうと、
階段を指定したのがマズかった(>_<)
※しかも案内人の黒人さんは、
 私がエレベーターで行くものと思い込んでか、
 エレベーター方面に誘導するし(>_<)
 チケット見せてやっと納得してもらったよ(苦笑)







これがまた、えらい長いっ!
フィレンツェのドォーモでも、
こんなに長いと感じることはなかった。

さすがはカソリックの総本山(-.-;




最初はなだらかな階段を上っていたが、
次にふつーの階段になって、
一度、天井のフレスコ画を見学出来る幅1m程度の足場まで出ると、
そこをぐるりと半周見学して、
今度はフィレンツェのドォーモと同じように、
人一人分でギリギリの階段を昇っていく。

最後には人一人さえギュウギュウで、
手すりはなく、
上から吊るされたロープのみという、
とんでもない階段を昇らされてやっとたどり着いた先には、
すばらしい光景が待っていた。







「神様のいるところ」






まさにそんな感じであった「そこ」は、
下から見上げた聖人の群れを上空から見下げ、
どこまでも青い空に、
鳥だけが飛んでいるという美しいコントラストに包まれた世界だった。




ため息とも、
呆れとも取れる息を一つ吐いて、
四方八方を写真で撮りまくる☆

不意に同じ観光客(もちろん外人)の方に、
「写真、撮ってあげましょうか?」と有難い申し出を受け、
お互いに写真を撮りあった♪

観光客は老齢で、奥様と二人旅のようだ。
「良い旅をね」
奥様にそう言われ、お礼を言うのが精一杯だった。

胸が一杯になってか、
それとも英語のボギャブラリーが少ない為か(苦笑)、
どうにも言葉が出てこない(^▽^;










しばらく「天上」にいた訳であるが、
ここにたどり着くまでにかいた汗が冷えてきて、
ゾワッとしたのをきっかけに下界へと足を向ける(笑)




階段は(極小)→(小)→(普通)→(なだらか)と続くわけだが、
小から普通の間に、
ヴァチカン市国が映し出される上でよく見かける「キリストの像」が設置されている場所に出る。

行きでも出たのだが、
帰りは左右別の場所に出るようで、
帰りにはトイレと、カフェがあった!
これにはびっくり!!
※さすがに入らなかったけど(^▽^;






キリスト像の後ろから、
ヴァチカンの大理石の庭を見下ろす。
どうやら柵を乗り越えないように見張りがついているらしく、
電話ボックスくらいの小屋に男が一人、
新聞を読んでいた。



またここでも有難いことに、
家族連れ、
お嬢さんを二人連れたお母さんが、
写真を撮ってあげようと申し出てくれた♪
有難いことだー♪


こちらを日本人と見てか、
ゆっくりとした英語で単語を切ってしゃべってくれたのにはもう、
ただただ頭が下がるばかり。
一人旅には色んな出会いがあるのがいい(^-^)











階下までおりてくると、
サン・ピエトロ大聖堂内に出た。
返す返すも残念なことに、
バチカン美術館は日曜日の為、入れなかったのだが、
礼拝堂を見れただけでも本当に満足だった♪




中でもミケランジェロのピエタはすごかった(^-^;


いや、ナニがすごいって、
ガラスケースに入っているところが(苦笑)








9時が近くなると、一番奥まった場所でミサが始まった。
緋色のワンピースに白いレースをまとった枢機卿が数人、
信者の前に登場する。

もっとも、私は観光客なので入れはしないわけだが、
事情を知らないらしい観光客が何人も入口付近で止められていた。
※実際、私も同じツアーに参加されている方に、
 「どうして入れないの?」と質問を受けた(^▽^;



右横の礼拝堂ではカーテンで仕切ってのミサであったし、
左横の「東方の三賢人」の横での礼拝堂では、
年端のいかぬ少年達が、
やはり緋色のワンピースに白いレースを身にまとって、
ミサの準備をしていた。
※さすがに写真は撮れなかったが、
 撮りたかったなぁ~(>_<)












ヴァチカンを出るとすでに10時が回っていた。
サン・ピエトロ大聖堂入口には大量の人が列を作っている。
・・・・朝一番で来てよかった(-.-;





ヴァチカン名物、
スイス衛兵の「イカさない」制服を写真に収めていると、
頭上で鐘が鳴った。

ヴァチカンで聞く鐘の音も、
フィレンツェで聞く鐘の音も、
同じような、違うような・・・・・(^▽^;












ヴァチカンからコンチリアツィオーネ通りをまっすぐに行くと、
サンタンジェロ城に出る。
ここも映画「天使と悪魔」で重要な役割をなす場所であり、
また、歴史上、ヴァチカンにとっても重要な場所でもあった。



だがその前にやりたいことがある。



なんたってここはヴァチカン☆
カソリックの総本山なのだ。
ここで十字架を買わずして、どこで買うというのだ♪
※実は後で気がついたのだが、
 私の通っていた日曜学校はプロテスタント系の教会だった(泣)



ヴァチカンよく見渡せる場所で、
一つの露店を発見。
屋台の主らしい男性は口ひげを蓄えたイタリア男で、
商売をする気がないのか新聞を読みふけっている。

ふらふらと私が近づいても、
挨拶一つしない。
が、二度目に寄ってきた時にはさすがに、
「ヴォンジョルノ」と声をかけてきた。

「プレンドクエスト」と指を指したのは、
銀にバラの細工がされた簡素な十字架だ。
別の露店では15ユーロだったが、ここでは値札がない。
一体幾らになるだろう?



「12ユーロ」



にこっと笑いかけたのが功を奏したのか、
イタリア男は3ユーロまけてくれた♪
十字架を負けさせるのは気がきけたが、
所詮、土産物の十字架である。
丁寧に礼を言って、その場を後にした。












朝食が早すぎたのか、
それとも量を食べていないためか、
※すでにこの頃、
 イタリアの食事が胃に会わず、
 食欲が落ち始めていた。
小腹がすいてきた。



そこで見つけたカフェ。
戸口に立っている兄ちゃんが、
じーっとこっちを見ている。
なかなかいい男だ。
つられた訳ではないが、フラフラと入ってみた(苦笑)

中からふっくらしたおっちゃんが出てきて、
「カプチーノ?」と声をかける。
どうやら日本人はカプチーノを飲むものだと思われているらしい(笑)
大きくうなづいて、
レジ近くにあった美味しそうなラズベリージャム入りのクロワッサンと一緒に食す♪

しかしここで「マダム」と言われたのにはびっくりしましたね(^▽^;
マダムかよっ!!!(爆笑)











腹を膨らませてトイレをすませた後、改めてサンタンジェロ城へっ!!

サンタンジェロ城の中には入らなかったが、
「天使に導かれる橋」などと呼ばれているサンタンジェロ橋をまったりと歩いているうちに、
またもや同ツアーの親子連れに出くわしたっ!

これからドコへ行くのかと問われて、
「ナヴォーナ広場に行くんだ」と言うと、
「渋い趣味だね」と笑われた(-.-;

・・・まぁ、ふつーは行かないよね(苦笑)
ちょっと入り組んだ場所にあるわけだし(泣)










ナヴォーナ広場はサンタンジェロ城の正面の橋から数えると、
二つ目の橋、ウンベルト一世橋の突き当たりを左に曲がった場所にある。
カステッロ河岸通りを抜けて行くとそう遠くない距離だ。
カステッロ河岸通りには古本市場や、
小さなスケート場も作られて親子連れでにぎわっていた。


高い教会等の壁に囲まれてまったく見えなかったが、
ナヴォーナ広場に出てみると、
ここでもお祭りでもやっているのか一面の屋台っ!(>▽<)





シャボン玉を吹かしている男。
大道芸人。
時間に合わせて音楽を奏でている男。
風船売り。

それに欧州特有の奇妙な形をした、
着色料ゴッテリの飴や、
それを包むためのものだろうクリスマスツリーに飾る靴下の数々。

まるで映画「ハリー・ポッター」に出てくるダイアゴン横丁のような空間の中に、
移動式らしいメリーゴーランドが回る。





・・・・もうびっくりだ(^-^;





驚いている場合ではないっ!
とりあえずベルリーニが手がけたといわれる四大河の噴水を探す。

大きなオベリスクがここにもあるので分かりやすい。
ここで映画「天使と悪魔」では、
四つ目の殺人事件が起こることになっている。




コインがいくつも沈んだ泉を見ながら、
ここにロバート・ラングドンと枢機卿が沈んだのかと思うと、
感慨深い☆

しかし物語のキーとなる「排気」用のダクトは見当たらなかった(笑)











本編から少し外れるが、
ここからパルテオンを目指すことにする。




ナヴォーナ広場からはやや入り組んだ場所にあるため、
正直気は乗らないのだが、
いずれにせよ、ナヴォーナ広場から最寄の地下鉄の駅に出ようとしても、
同じくらい歩くことになるのだから仕方ない。

地図を片手にテクテク☆

道を曲がるたびに、
そちら方向に地図を向ける。
必死に周囲と通り名を見比べながら歩いた。

なんたって迷ったところで、
誰にどう聞くことも、説明を受けることも出来ないのだ(>_<)
※説明文は読解力がないことを、
 フィレンツェで確認済(泣)










細心の注意を払ったためか、
無事パルテオンに到着☆

ここは映画「天使と悪魔」で、
最初の殺人が行われると「誤解」された場所である。
狭い入り組んだ路地の中に、
いきなり「ドーン」とギリシア建築のパルテオンが出てくるのはびっくりだっ!

しかもここにもオベリスク(^▽^;

物語上ではキーとなる「オベリスク」も、
こうまでここ、イタリアで見るとちょっと奇妙な感じもする。
これが「違和感」になったり、
殺人の「符号」となったりするのだから面白い♪









パルテオンまでくると、
もう昼が過ぎていた。




食事を取ろうにも、
もういささかパン食に飽きていたこともあり、
また近くにバールが見つからなかったこともあって、
一旦ホテルに戻ることにした。

パルテオンからは昨日行った骸骨寺辺りまで歩いて戻るしかない。
そこから地下鉄に乗れば、
ホテルまでは2駅の距離だ。






パルテオン前で土産物を売っていた男から、
ローマの絵葉書のセットを1ユーロで買い、
再度細路地に向けて出発!!

入り組んだ路地裏を通り、
コルソ通りに出て昨日来たトレヴィの泉まで来ると後はカンタン。
スペイン広場から続くトリトーネ通りに出て、
バルベリーニ広場の地下鉄バルベリーニ駅から乗ればいい♪



途中、さすがに不安になりはしたものの、
無事ホテルまで戻ることが出来た♪















ベットで少し横になっていると、
メイドさんがいきなり登場!
メイドさん達はキーを持っているからベットメイキングの為、
午後3~4時までは勝手に入ってくる。
まさか私が寝ているとは思わなかったのだろう、
入室してびっくりして、平誤りしていた(^▽^;

・・・どうも、
冷蔵庫の中身チェックをしていなかったみたいですね(笑)
チェックした後、
もう一度「スクゥージィ」と言って去って行きました。






起こされてしまったので、
時計を見てみる。
次の教会は午後3時30分からしか拝観出来ないので、
まだ少し時間があるようだった。

軽く食事を口にして、土産物を購入に行く♪

今回、そう土産物って買うつもりはなかったんだけど、
※お金なかったから(苦笑)
まぁ、甥っこにだけはナニか買ってやろうかと歩き出した。








ホテルをまっすぐ下って行くと、
大きな教会らしき建物にぶち当たる。
中身がナニかは確認しなかったが、
その近所に幾つかの土産物屋があるので物色♪

イタリアで買った服・・・ということになれば、
少しは「ハク」がつかないだろうか?(笑)
そう思って甥二人に服を購入。
母にはエスプレッソのカップを購入してみる。
※トランクの中で割れたらそれまでのことよね☆



レジに並んでいると、
一人の女性が声をかけてきた。
「かわいい服ね、それ、どこにあったの?」
と、いうような感じのことを言われたので、
売り場を指差すと礼を言って向かって行った。
もう一人の女性はどうやらレジのうちミスがあったらしく、
割り込ませてくれといっているようだった。

レジのミスなら対して時間もかからないだろうということで、
前に並ばせてあげたのだが、
英語が分かるのかと思ったのか、
「ナニ人? どこから来たの?」と聞かれて困った(>_<)
そう言葉が出来るわけじゃないんだよ~う(滝汗)



ちなみにここのレジ、
どうやらよく間違える方らしく、
私のレジも間違ってくれた(ぎぇ~っ!)
事前に「間違ってますよ」と声をかけて、
納得してもらったが、
しきりに笑って誤魔化そうとしているのは、
日本人もイタリア人も同じなのかもね(^▽^;




もう一軒、土産物屋を物色した後、
ホテルに戻って今度は観光に出発!




レプブリカ駅まで出て、共和国広場を横切り、
サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会の前を通って、
映画「天使と悪魔」で三つ目の殺人事件が起こる場所、
巨匠ベルリーニの傑作「聖テレーザの法悦」がある、
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会だっっ!!
※ヴァチカンとあわせ一本で、ローマ最大の期待観光場所っ!








しかし・・・・・、
ここも同じく教会の戸口にロマと見られる女性が(-.-;
観光客が来るごとにドアを開けてお代をせびっている。

・・・幾人もみたロマのうち、
この人だけが「ちゃんと」仕事をした後にその代金を要求していたので、
とりあえずいくらか入れてあげることにした(^▽^;







聖テレーザの法悦とは、
ヴァチカンの依頼でベルリーニが手がけながら、
「ヴァチカン内に置くことは不向き」という理由で、
ここに安置された曰く付きの作品である。

映画「天使と悪魔」の中でも詳しく描かれているが、
そのイキサツも内容もかなり面白い(^-^;

まともに読むと官能小説のような感じであるが、
それに宗教が絡むからもっと面白くなるんだろうなぁ☆








作品は「ピエタ」同様、
そう大きな品ではなかった。
それでも日本的に見ればかなり大きな方で、
遠目からも「それ」と分かる。

が、イタリアに来て、巨大な建造物に慣らされた後では、
いささか小ぶりに見えてしまうところが不思議だ(苦笑)









今度はレプブリカ駅まで戻り、
2つか3つ先のフラミオ駅まで移動。
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会にたどり着いた。

地下鉄の構内をちょっと歩くようになるが、
掲示板の通りに歩けば、教会のまん前に着くことが出来る♪







一般的にはキージ家の礼拝堂として名高い教会である(らしい)ここは、
映画「天使と悪魔」での最初の殺人現場だ。

設計はラファエロが担当し、
内部設計はベルリーニが担当したという贅沢なこの教会は、
小説の内容と同様に左右8つにくぼんだ礼拝堂があった。

小説ではそのいずれかに死体が隠されていて、
最終的には「工事中だった」ピラミッドの前で死体は見つかる(・・・だったはず(笑))。







・・・・・面白いことに私が行ったその日も、
その大理石のピラミッド、
メダイヨンの前は工事中で、
くすんだ青のビニールシートがかけてあった。

まるで映画の宣伝さながらの光景に、
思わず苦笑する(>_<)




教会内は撮影可能だったために、
先ほどの聖テレーザの法悦同様、
パシャパシャ写真を撮りまくったのだが、
いささか露出が甘かったのか暗めに写ったのが残念だった(泣)










教会を出ると、
やはり左手には大きなオベリスクの立つ広場があった。
ナヴォーナ広場同様、
お祭をしているようだったがここで私の体調は最悪の事態を迎えていた(^-^;





サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会内ですでに痛み出していた体は、
そのピークを迎え、
気分の悪さは間隔を短くしていた。

日本であれば多少無理をしてでも歩くところであるが、
ここはイタリアである。
体調を崩しても救急車もこない国(偏見かな??)なのだ(-.-;





さすがに余裕を持って、
午後6時前ではあったがホテルに戻ることにした。
人の波は増えるばかり。
フィレンツェではそう思わなかった人の波も、
さすがは首都ローマとあってその比ではない。

地下鉄は大阪の御堂筋さながらだし、
服装のハデさはアメリカ村といい勝負。
いや、ここはイタリアだから、
イギリスパンク調といった方がいいのか(苦笑)








やっとの思いで地下鉄構内までもぐりこみ、
2駅まで我慢したがもう限界だった。
吐き気が酷くて人ごみの中、
これ以上列車に乗っていられない。
電車が止まったところで「スクージィ」を連発して列車を下りる。

そこからは意識が朦朧としていたのか、
どこをどう通ってホテルまで帰ったのやらあまり記憶がない。

薬を飲んで横になったものの、
一向に止まらない吐き気にウンウン唸って、
目が覚めたのは19時が近かった。





水アタリしたのかお腹の調子が悪くなり、
トイレに入りっきり(笑)
ユニット形式だったので洗面所もついているため、
吐いたり下したりを21時まで繰り返した(^▽^;









22時が近くなって、
やっとお腹の中と胃の中にナニもなくなったのか症状が落ち着いてくる。
が、こちらの水を飲もうにも、
水は「硬水」であるため鼻について飲めない。
また飲んだとしても、
軟水よりも腹にさわるため、
またトイレにこもるハメになってしまう(>_<)




とりあえず絶食をして、
翌日まで様子を見ることにした。
















・・・・さて、
こんなアリサマで明日、
飛行機に10時間も乗っていられるのか?

不安は募るばかりである(^-^;


スポンサーサイト



● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://shinoobu.blog100.fc2.com/tb.php/1052-72bdda47
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

イタリア戦記2009~帰国~ «  | BLOG TOP |  » イタリア戦記2009~永遠のローマ~

プロフィール

しのぶ

Author:しのぶ
ゲーム歴長し(泣)
ただしヘタレ
一般ゲームはNoクリア
乙女ゲームはフルコンプ
乱れた波長の持ち主w

ゲームリンク

最新記事

FC2カウンター

♪期待の萌ソフト♪

Innocent Greyが贈るサイコミステリィAVG第6弾「虚ノ少女」2013年2月8日発売!

カテゴリ

未分類 (89)
映画 (30)
CD (16)
漫画 (5)
一般ゲーム (11)
緋色の欠片 (17)
ハートの国のアリス (43)
クローバーの国のアリス (9)
ジョーカーの国のアリス (7)
おもちゃ箱の国のアリス (9)
starry☆sky (36)
18禁ゲーム (48)
殻ノ少女 (12)
虚ノ少女 (25)
ペルソナ (80)
ペルソナ3 (53)
ペルソナ2~罪~ (5)
ペルソナ2~罰~ (17)
ペルソナ5 (2)
ペルソナ4 (1)
薄桜鬼 (73)
薄桜鬼~新選組奇譚~ (3)
薄桜鬼 真改 (20)
薄桜鬼~随想録~ (6)
新選組音曲集 (3)
新選組活動写真 (1)
裏語薄桜鬼 (11)
裏語薄桜鬼~暁の調べ~ (12)
三国恋戦記 (32)
アラビアンズロスト (4)
華ヤカ哉、我ガ一族 (39)
暗闇の果てで君を待つ (3)
東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚 (9)
二世の契り (1)
STORM LOVER (5)
ワンドオブフォーチュン (29)
ワンド・オブ・フォーチュン (11)
未来へのプロローグ (2)
ワンド・オブ・フォーチュンⅡ (12)
君に捧げるエピローグ (2)
アルカナ・ファミリア (23)
アルカナ・ファミリア1 (12)
幽霊船の魔術師 (5)
アルカナ・ファミリア2 (3)
海外旅行 (179)
Polska (3)
Deutschland2006 (4)
Deutschland2017 (24)
Italiana (1)
Italiana 2008~2009 (6)
Italiana 2010~2011 (4)
Italiana 2011~2012 (7)
Italiana 2012~2013 (9)
française (8)
Türkiye (14)
Russian Federation (9)
Czech Republic (26)
China (7)
England (28)
Israel (2)
Tâi-oân (11)
国内旅行 (263)
京都 (30)
大阪 (2)
奈良 (13)
滋賀 (6)
和歌山 (6)
三重 (3)
北海道 (14)
東京 (16)
山梨 (7)
岐阜 (17)
島根 (7)
山口 (4)
徳島 (7)
愛媛 (5)
大分 (1)
福岡 (8)
佐賀 (2)
愛知 (7)
広島 (12)
長野 (3)
福島 (17)
高知 (10)
兵庫 (6)
神奈川 (19)
岡山 (1)
石川 (1)
香川 (5)
長崎 (3)
熊本 (3)
鹿児島 (5)
栃木 (9)
宮城 (2)
岩手 (3)
青森 (3)
カヌチ~二つの翼~ (35)
華鬼 (3)
デスコネクション (15)
雅恋 (7)
エルクローネのアトリエ ~Dear for Otomate~ (15)
マザーグースの秘密の部屋 (5)
FINALFANTASY (117)
FINAL FANTASYⅢ (5)
FINAL FANTASY~零式~ (26)
FINAL FANTASYⅣ (21)
FINAL FANTASY-AGITO- (42)
BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY (16)
BRAVELY SECOND END LAYER (1)
BRAVELY DEFAULT FAIRY'S EFFECT (4)
DRAGON QUEST (24)
キミカレ (2)
unENDing Bloody Call (1)
12時の鐘とシンデレラ (13)
24時の鐘とシンデレラ (4)
神なる君と (9)
オペラ座の怪人 (1)
CLOCK ZERO (36)
CLOCK ZERO~終焉の一秒~ (18)
CLOCK ZERO Ex Time (9)
CLOCK ZERO Devote (2)
CLOCK ZERO CD (7)
マスケティア (10)
イベント (4)
逢魔時~怪談ロマンス~ (23)
十鬼の絆 (21)
いざ、出陣!恋戦 (16)
いざ、出陣! 恋戦 第一幕 (10)
いざ、出陣! 恋戦 第二幕 (6)
十三支演義 (3)
百鬼夜行~怪談ロマンス~ (14)
DIABOLIK LOVERS (5)
スクールウォーズ (3)
アブナイ★恋の捜査室 (16)
源狼 (16)
ダンガンロンパ (32)
英国探偵ミステリア (4)
下天の華 (5)
OZMAFIA (8)
いっしょにごはん。 (1)
夏空のモノローグ (21)
NORN9 ノルン+ノネット (36)
明治東京恋伽 (70)
明治東京恋伽-無印- (25)
トワヰライト・キス (26)
明治東京恋伽-CD- (7)
明治東京恋伽-現地取材- (2)
ハヰカラデヱト (1)
華アワセ (25)
ドウセイカレシ (3)
あさき、ゆめみし (16)
花咲くまにまに (29)
神々の悪戯 (3)
うたの☆プリンスさまっ♪ (5)
ドットカレシ (8)
剣が君 (2)
放課後colorful*step (1)
里見八犬伝 (1)
Enkeltbillet (1)
ヴァルプルガの詩 (1)
明星の華~太閤記異聞~ (37)
魔都紅色幽撃隊 (2)
爽海バッカニアーズ! (1)
幕末志士の恋愛事情 (18)
旭日ニ戀露ス (6)
旭日ニ戀露ス 壱 (5)
旭日ニ戀露ス 弐 (1)
Code:Realize (31)
Code:Realize ~創世の姫君~ (16)
Code:Realize ~祝福の未来~ (13)
Code:Realize ~白銀の奇跡~ (1)
ときめきレストラン☆☆☆ (5)
百華夜光 (8)
白虎隊 志士異聞記 (3)
カレイドイヴ (3)
銀河英雄伝説タクティス (1)
男遊郭 (6)
帝國カレイド (2)
中の人増殖計画 (1)
神に愛された花嫁 (27)
イケメンシリーズ (53)
イケメン幕末 運命の恋 (30)
イケメン戦国 -新たなるの出会い- (16)
イケメン戦国 -時をかける恋- (5)
イケメンヴァンパイア (2)
イケメン源氏伝 あやかし恋えにし (0)
刀剣乱舞 (73)
艦隊これくしょん (1)
帝国海軍恋慕情 (1)
喧嘩番長 乙女 (1)
神之島 (15)
神之島 目次 (2)
  (12)
テンシの血脈 (105)
第一章 西南戦争 (18)
第二章 帝都 (17)
第三章 小樽 (15)
第四章 紀尾井坂の変 (18)
第五章 血脈 (18)
第六章 竹橋の乱 (17)
遙かなる時空の中で6 (3)
薔薇に隠されしヴェリテ (30)
7scarlet (20)
夢王国と眠れる100人の王子様 (2)
薔薇戦争-Sonnet of Seeds- (1)
忍び、恋うつつ (17)
ニル・アドミラリの天秤 (24)
ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 (20)
ニル・アドミラリの天秤 -クロユリ炎陽譚- (4)
ARMEN NOIR (15)
caligula (2)
逢魔が刻~かくりよの縁~ (18)
AMNESIA (25)
AMNESIA-無印- (15)
AMNESIA~LATER~ (8)
AMNESIA~CROWD~ (2)
collar×Malice (23)
花朧 -戦国伝乱奇- (12)
BAD APPLE WARS (7)
Side Kicks! (16)
数乱digit (10)
デモンズゲート (1)
茜さすセカイでキミと詠う (3)
スチームプリズン (21)
蝶々事件ラブソディック (10)
真紅の焰 真田忍法帳 (2)
ピオフィオーレの晩鐘 (29)
ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1925- (27)
ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- (1)
天涯ニ舞ウ、粋ナ花 (1)
殺人探偵ジャック・ザ・リッパー (1)
魔法同盟 (1)
BUSTAFELLOWS (1)
エスカ&ロジーのアトリエPlus (3)
殺し屋とストロベリー (9)
ルーンファクトリー4 (1)
SWEET CROWN~午前三時のオカシな道化師~ (7)
悠久のティアブレイド-Lost Chronicle- (1)
神凪ノ杜~五月雨綴り~ (1)
Vamwolf Cross† (1)
Believer! (0)

検索フォーム