京都国立博物館を出て、
今回最大の目的である
祇園社に向かいます(-.-;
「祇園社」とは慶応4年、
「八坂神社」と改められるまでの名でした。
なので京都の方々は「祇園さん」と言うんですね(^▽^;
しかし慶応4年なんて・・・・、なんか意味深ですねw
慶応4年といえば明治元年。
この年は明治帝が江戸へ移った年なんです。
それまで(一部例外を除いてw)京の都どころか、
御所から一歩もw外に出ることのなかった帝を、
事もあろうに京から連れ出した異例中の異例な年。
その年に「祇園社」が「八坂神社」と改名したという事実は、
少しきな臭いものを感じます(^▽^;
そんなことは置いておいてw今回はそれどころじゃないっ(>皿<)
なんとかしないとホント、
マジヤバいんですよっ!私っ!!(´Д⊂グスン本殿内受付にはいつもなら人だかりが出来ていそうなくらい、
祈願者で溢れてハズw
しかしそこはそれ
平日の火曜日ですから(^▽^;がらーんと人がいないいないw
受付である巫女さんに
「最近いいことなくて・・・」と相談すると、
除災祈願を勧められました(-.-;
待合室で待っていると、
若い神主さんが現れて本殿内へ案内されます。
後ろから巫女さんもついてきて、
ご指導いただけますので心配は不要☆
いつもなら十把一からげに二桁近くの人を集め、
一斉に祈願しますが、
この日はなんと! 神主さんお二人に巫女一人。
私一人に三人がついて下さいました!ヤッター(o(>∀)o゛
初穂料は・・・・ナイショ☆(^▽^;
値段じゃないんですよっ!
気持ちですwwww昔はご祈祷の後、素焼きの杯に入った清酒をいただけましたが、
世の流れなのでしょう。ありませんでした(´Д⊂グスン
やっぱり飲酒運転撲滅運動の結果なのかな?(泣)
ご祈祷の後にいただけるのがこちら☆
喉が乾いていたのでご祈祷後にいただきました(^▽^;
後は
御札、お守り、砂糖菓子、清酒(350ml)。
これだけ入っているので、
正味半額といったところではないでしょうか?(^-^;
よそをあまり知らないので分からないのですが、
ご祈祷の上、これだけの「お守り」をいただけるのであれば、
万事okかと思われます♪♪♪
さて☆心が軽くなったところで粟田神社へGO!(>▽<)
平安神宮近くの「粟田口」は昔、多くの刀鍛冶が住んでおり、
「小狐丸」を打った
三条小鍛冶宗近もその一人。
彼を祭神とする神社が
鍛冶神社。
こちらは同時に
粟田口藤四郎吉光も祭神となっている。
(鍛冶神社の御朱印は粟田神社でいただけます)
結構な坂道(階段アリ☆)を登り切った先にあるのが粟田神社。
その脇にある舞台にいるのが・・・・・・・、
さるさる~♪♪♪今年の干支なのでしょうか?
日光東照宮にある「三猿」にそっくり(>▽<)
ところがコレを粟田口一派と一緒に撮ると、
ウマウマーwにしか見えない
罠w