スノー・ロワイヤル - 2019.07.04 Thu
映画「スノー・ロワイヤル」を見てきました( ´艸`)
・・・・・・・・・(# ゚Д゚)
以下、ネタバレw
すっごい駄作w
親父はキレませんしw
ダイ・ハードでもありませんw
周辺の小屋にかかってなかったので、
多分そういう感じなんだろうなぁ~と嫌な予感はしていたンですよ(-.-;
ええ、そうなんです☆
けど映画「ブローン・アウェイ」等、
地味な内容にも史実がふんだんに盛り込まれており、
面白い作品もなくはなかったのと、
背景を見て映画「クリムゾン・リバー」を彷彿とさせる雰囲気だったのに惹かれ、
見に行ったのですが・・・・・・・・・・、
どこまでもどこまでもどこまでも、
静かに静かに静かに、
淡々と物語は進んでいきます(-.-;
日本風に言えば高倉健さん?(笑)
映画「鉄道員」と映画「網走番外地」を足して二で割ったような感じ?
そこにエッセンスとして映画「黄色いハンカチ」が入ればバッチリ☆
・・・・・・・・分かっていただけますでしょうか?
この微妙なニュアンス(^-^;
と、辛辣な毒を吐きましたが、
まぁそこまでではありません☆
むしろ面白いw
後からじわじわ、クル感じでしょうか?(笑)
主人公のリーアム・ニーソン(コックスマン)は、
閉ざされた自らの村を文明の町「デンバー」とを繋ぐ除雪作業員。
ある日、息子がヘロインの過剰摂取で亡くなったと聞かされます。
生きがいである息子を失い、妻は出て行き、
コックスマンは息子の死の真相を探し始める・・・・といった内容なのですが・・・・・・、
親父が息子の死の真相に迫れば迫るほど、
人が死んでいくわけですが(^▽^;
これも「正義」という定義に当てはめることなく、
親父はちゃんと、自らが犯罪を犯していることを認識していて、
一人目の殺害にはある程度躊躇はあるものの、
二人目に至っては案外アッサリ☆殺しているところも面白い(^▽^;
いやいや、相手はプロだろ!?
と、ツッコミを入れたくなるくらい、
見事にアッサリと殺されている人もいますがw
除雪作業員という根っからの職人さんには、
1対1で会ってはダメなのかもw
躊躇いませんしねw
親父が3人目を殺し終えた頃、
さすがのギャング側も気が付きます。
誰が部下を殺しているのか?
クールなイケメン?を気取っているへたれ親父(苦笑)が、
「あれはネイティブアメリカンのせいだ!」なんて勝手に誤解したことから、
ギャング同士の抗争にまで発展し( ´艸`)
ギャングvsギャング+親父といった、
男どものどうしようもない戦いに発展するわけです(^▽^;
本作品最大の醍醐味はブラックジョークにあるといいますが、
確かにそうw
日本ならピーが入りそうな話ばっかりあったりします(^▽^;
特にネイティブアメリカンに関して米国は日本では考えられないほどに敏感であり、
ある意味、黒人奴隷解放運動よりもずっと重く捉えられているようですが・・・・・・・、
いい人ばっかでもないからね?的な?(爆)
作中に出てくるンですよ(^▽^;
ネイティブアメリカンの保護地区で、白人に買収されたネイティブアメリカンが、
白い粉を売って力を持ち始めるンですね?
で、ギャングの先代のボスがこのネイティブアメリカンに対し、
今の地区、現在ではスキーリゾートとして莫大な利益を生むこの雪山を与えた。
この話を聞いて1754年に起こった「フレンチ・インディアン戦争」を思い出しました(^▽^;
あれも、どっちもどっちみたいな歴史だったしなぁ~( ´Д`)=3
死者が増えるごとに「墓標」が立つのですが、
その墓標が「✝」じゃないところにも驚きました!
確かにそうだ!
色んな宗派があるもんね!
クロスは言うに及ばず、有名なところでダビデの星。
意外なところでピースマーク。
これって何処の宗派???(笑)
色々あったンですが、思い出せませんw
レンタル始まったらその為だけにもう一回見ちゃうかも( ´艸`)
ボスの息子は彼に似ず、聡明な人物のようで、
部下達はその知能に高く評価していて、
賭け事とか、結構助言を仰いでいるみたいです(^^;
なのでボスに逆らってよくしてあげたりしたいのですが、
ボスが目を光らせているから出来ない。
なかなか難しい立場にいるようです。
同様の理由で別居中の母親にも会えないらしく、
不満は溜まる一方なのですが、
聡明な彼は表立って声を上げたりしません☆
主人公に攫われるも、泣いたり喚いたり、
まして逃げ出そうともしていません。
主人公の無骨で不器用な優しさに触れ、
案外、懐いてしまうンですよね(*ノェノ)キャー
彼は主人公の無謀で、無計画さに少なからず驚き、
無防備にも自宅に招き入れたことを逆に諌めます。
そして彼の父親が与えなかった家庭的なぬくもりに触れ、
主人公が失った息子の部屋で、本を読んでくれるようせがむわけです。
「ねえ、ストックホルム症候群って、知ってる?」
彼は寂しかったのでしょう。
そしてまた、主人公も寂しかった。
息子を失い、妻を失い-------。
ただひたすら、真実を追求する上で屍を築く彼の腕に、
無防備にも体を預けて眠ってしまう人質--------。
可愛かったですね( ;∀;)
ただ読んだ本というのが・・・・・・・、
除雪車のカタログとかwwww
無骨にもほどがあるwww
ところが興味を持った人質は「乗せてくれる?」とせがみます。
翌日、いつもの日課である除雪作業に彼を同行。
ハンドルを握る少年の、年相応の笑顔といったらっっっ。゚(゚´Д`゚)゚。
すべてが終わった後、
きっと聡明な彼は主人公に誘拐されたとは言わず、
死体の一つを指さして「彼に誘拐された」と証言するのではないでしょうか?
そしてまた、彼らと相対していた組織のボスもそれを否定しないと思うわけです(^▽^;
ラストは(残念ながら)描かれていませんが、
この少年との心の交流が、続いていけばなぁ~と思う次第です( ´艸`)
・・・・・・・・・(# ゚Д゚)
以下、ネタバレw
すっごい駄作w
親父はキレませんしw
ダイ・ハードでもありませんw
周辺の小屋にかかってなかったので、
多分そういう感じなんだろうなぁ~と嫌な予感はしていたンですよ(-.-;
ええ、そうなんです☆
けど映画「ブローン・アウェイ」等、
地味な内容にも史実がふんだんに盛り込まれており、
面白い作品もなくはなかったのと、
背景を見て映画「クリムゾン・リバー」を彷彿とさせる雰囲気だったのに惹かれ、
見に行ったのですが・・・・・・・・・・、
どこまでもどこまでもどこまでも、
静かに静かに静かに、
淡々と物語は進んでいきます(-.-;
日本風に言えば高倉健さん?(笑)
映画「鉄道員」と映画「網走番外地」を足して二で割ったような感じ?
そこにエッセンスとして映画「黄色いハンカチ」が入ればバッチリ☆
・・・・・・・・分かっていただけますでしょうか?
この微妙なニュアンス(^-^;
と、辛辣な毒を吐きましたが、
まぁそこまでではありません☆
むしろ面白いw
後からじわじわ、クル感じでしょうか?(笑)
主人公のリーアム・ニーソン(コックスマン)は、
閉ざされた自らの村を文明の町「デンバー」とを繋ぐ除雪作業員。
ある日、息子がヘロインの過剰摂取で亡くなったと聞かされます。
生きがいである息子を失い、妻は出て行き、
コックスマンは息子の死の真相を探し始める・・・・といった内容なのですが・・・・・・、
親父が息子の死の真相に迫れば迫るほど、
人が死んでいくわけですが(^▽^;
これも「正義」という定義に当てはめることなく、
親父はちゃんと、自らが犯罪を犯していることを認識していて、
一人目の殺害にはある程度躊躇はあるものの、
二人目に至っては案外アッサリ☆殺しているところも面白い(^▽^;
いやいや、相手はプロだろ!?
と、ツッコミを入れたくなるくらい、
見事にアッサリと殺されている人もいますがw
除雪作業員という根っからの職人さんには、
1対1で会ってはダメなのかもw
躊躇いませんしねw
親父が3人目を殺し終えた頃、
さすがのギャング側も気が付きます。
誰が部下を殺しているのか?
クールなイケメン?を気取っているへたれ親父(苦笑)が、
「あれはネイティブアメリカンのせいだ!」なんて勝手に誤解したことから、
ギャング同士の抗争にまで発展し( ´艸`)
ギャングvsギャング+親父といった、
男どものどうしようもない戦いに発展するわけです(^▽^;
本作品最大の醍醐味はブラックジョークにあるといいますが、
確かにそうw
日本ならピーが入りそうな話ばっかりあったりします(^▽^;
特にネイティブアメリカンに関して米国は日本では考えられないほどに敏感であり、
ある意味、黒人奴隷解放運動よりもずっと重く捉えられているようですが・・・・・・・、
いい人ばっかでもないからね?的な?(爆)
作中に出てくるンですよ(^▽^;
ネイティブアメリカンの保護地区で、白人に買収されたネイティブアメリカンが、
白い粉を売って力を持ち始めるンですね?
で、ギャングの先代のボスがこのネイティブアメリカンに対し、
今の地区、現在ではスキーリゾートとして莫大な利益を生むこの雪山を与えた。
この話を聞いて1754年に起こった「フレンチ・インディアン戦争」を思い出しました(^▽^;
あれも、どっちもどっちみたいな歴史だったしなぁ~( ´Д`)=3
死者が増えるごとに「墓標」が立つのですが、
その墓標が「✝」じゃないところにも驚きました!
確かにそうだ!
色んな宗派があるもんね!
クロスは言うに及ばず、有名なところでダビデの星。
意外なところでピースマーク。
これって何処の宗派???(笑)
色々あったンですが、思い出せませんw
レンタル始まったらその為だけにもう一回見ちゃうかも( ´艸`)
ボスの息子は彼に似ず、聡明な人物のようで、
部下達はその知能に高く評価していて、
賭け事とか、結構助言を仰いでいるみたいです(^^;
なのでボスに逆らってよくしてあげたりしたいのですが、
ボスが目を光らせているから出来ない。
なかなか難しい立場にいるようです。
同様の理由で別居中の母親にも会えないらしく、
不満は溜まる一方なのですが、
聡明な彼は表立って声を上げたりしません☆
主人公に攫われるも、泣いたり喚いたり、
まして逃げ出そうともしていません。
主人公の無骨で不器用な優しさに触れ、
案外、懐いてしまうンですよね(*ノェノ)キャー
彼は主人公の無謀で、無計画さに少なからず驚き、
無防備にも自宅に招き入れたことを逆に諌めます。
そして彼の父親が与えなかった家庭的なぬくもりに触れ、
主人公が失った息子の部屋で、本を読んでくれるようせがむわけです。
「ねえ、ストックホルム症候群って、知ってる?」
彼は寂しかったのでしょう。
そしてまた、主人公も寂しかった。
息子を失い、妻を失い-------。
ただひたすら、真実を追求する上で屍を築く彼の腕に、
無防備にも体を預けて眠ってしまう人質--------。
可愛かったですね( ;∀;)
ただ読んだ本というのが・・・・・・・、
除雪車のカタログとかwwww
無骨にもほどがあるwww
ところが興味を持った人質は「乗せてくれる?」とせがみます。
翌日、いつもの日課である除雪作業に彼を同行。
ハンドルを握る少年の、年相応の笑顔といったらっっっ。゚(゚´Д`゚)゚。
すべてが終わった後、
きっと聡明な彼は主人公に誘拐されたとは言わず、
死体の一つを指さして「彼に誘拐された」と証言するのではないでしょうか?
そしてまた、彼らと相対していた組織のボスもそれを否定しないと思うわけです(^▽^;
ラストは(残念ながら)描かれていませんが、
この少年との心の交流が、続いていけばなぁ~と思う次第です( ´艸`)
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| 2019-07-04 | 映画 | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
佐々木蔵之介版「きのう何食べた?」w - 2019.06.08 Sat
映画「空母いぶき」を見てきました~( ´艸`)
キャラクターデザイン、かわぐちかいじ氏w
・・・・・・・・・実は原作(漫画)を読まずに行ったので何とも言えないのですが、
あえて言うなら佐々木蔵之介版「きのう何食べた?」です(爆笑)
仕方ないのかもしれませんが、
仮想敵国が相手だったことに、
なかなか辛辣な意見が大多数を占めています(^▽^;
しかしそれもまた、仕方なかったンじゃないかなぁ(苦笑)
ストーリーは南は南でも沖ノ鳥島☆
今「流行り」の尖閣諸島じゃないところがミソですね(^▽^;
しかしここには「西之島」があります。
北緯27度14分、東経140度52分。
1973年と2013年に噴火が認められ島となり、
2017年の大規模噴火によって注目を集めたあの島です。
実は尖閣諸島同様、
この日本にとって西之島も重要な意味を持ちだしたンじゃないかな?と思うのは、
穿ち過ぎなンでしょうかねぇ(^▽^;
小笠原諸島に中国漁船が現れ、サンゴが簒奪されるという「事件」があったのは、
記憶に新しいと思います。
が、これは今に始まったことではなく、
結構前からよくあった話らしいンですね(-.-;
日本は国連に訴えますが、
常任理事国である例のあの国がそっぽを向く。当然のことです(^▽^;
そこで日本は一計を案じ、今度はユネスコに訴えました。
2011年、小笠原諸島が日本の世界遺産となったのは、
そういった「経緯」があったンじゃないかと・・・・・・・・、
穿ち過ぎですかね?(苦笑)
賛否はあるかと思いますが、
(個人的に)アレはアリなンじゃないかと思うわけです。
----------表立って大国が出てくることは少ない。
裏を返せば、表立って出てきてくれる方が何かとやりやすいわけです。
そんなこと、あの国がするわけがないw
あの「ありえない」ラストは、
そういった彼の国の、もっとも狡猾なラストだったように思うわけです( ´艸`)
物語としては何がどうということはなく、
「現場」である自衛隊員の葛藤と、
「中央」である政治家との駆け引き。
・・・・正直、幕僚がほとんど出てくることなく、
また防衛大臣も蚊帳の外☆
あくまでも「外務省」が敵役として登場しているのは、
あんまりだと思うンですが、いかがでしょう?(笑)
シビリアンコントロールとはよく言う言葉ですが、
大抵、どこの国でもうまくいっていませんw
軍隊(力)を手に入れた者こそ、強い。
それは※国に代表される常任理事国。
また核を手に入れようとする諸外国の動向を見ていればわかります。
漫画「ONEPIECE」、ドフラミンゴの言葉にも見て取れますw
作中、乗り合わせたマスコミによって事態は国内のみならず、
海外にまで広く波及しますが、
これは過去、日本軍が行った共同通信の前身、同盟通信による、
国費でのジャーナリスト派遣。
いわゆる「政府お抱え記者」による戦意高揚記事に似ていますw
作中では「よい方向で」出ていますけど(笑)
常に冷静であろうとする艦長の秋津。
秋津と対極の立場をあえて取り、意見具申を行う同期、新波。
この二人を軸に--------、
否、空母いぶきを「軸」として、
はつゆき、あしたか、しらゆき、いそかぜといった護衛艦が、
文字通り「護衛」する立場を貫いている---------。
ああ、本当に「護衛」艦なンだなぁ~なんて、
改めて思ったり(^▽^;
実は我が県である広島は、
数年前から米国の空軍による「ブラウンライン」というモノを承認させられておりまして(^▽^;
(詳しくは検索!)
北広島という山深い山林地区で、
フレアを伴う訓練が繰り返されているンですよね( ;∀;)
--------山火事を引き起こす要因とも言われ、
またフレア訓練は規定外(と、日本人は思っている)とも言われており、
再三再四抗議はしているのですが、まったく受け入れられていないのが現状です。
このフレア訓練が、非常に大事なんだなぁと痛感させられた映画という意味では、
(個人的に)すごく価値があったと思います。
・・・・・・・やっぱりどんなに文字で読んでも、
「静止画」を見せられても、
「映像」のインパクトには勝てないものですね(^▽^;
キャラクターデザイン、かわぐちかいじ氏w
・・・・・・・・・実は原作(漫画)を読まずに行ったので何とも言えないのですが、
あえて言うなら佐々木蔵之介版「きのう何食べた?」です(爆笑)
仕方ないのかもしれませんが、
仮想敵国が相手だったことに、
なかなか辛辣な意見が大多数を占めています(^▽^;
しかしそれもまた、仕方なかったンじゃないかなぁ(苦笑)
ストーリーは南は南でも沖ノ鳥島☆
今「流行り」の尖閣諸島じゃないところがミソですね(^▽^;
しかしここには「西之島」があります。
北緯27度14分、東経140度52分。
1973年と2013年に噴火が認められ島となり、
2017年の大規模噴火によって注目を集めたあの島です。
実は尖閣諸島同様、
この日本にとって西之島も重要な意味を持ちだしたンじゃないかな?と思うのは、
穿ち過ぎなンでしょうかねぇ(^▽^;
小笠原諸島に中国漁船が現れ、サンゴが簒奪されるという「事件」があったのは、
記憶に新しいと思います。
が、これは今に始まったことではなく、
結構前からよくあった話らしいンですね(-.-;
日本は国連に訴えますが、
常任理事国である例のあの国がそっぽを向く。当然のことです(^▽^;
そこで日本は一計を案じ、今度はユネスコに訴えました。
2011年、小笠原諸島が日本の世界遺産となったのは、
そういった「経緯」があったンじゃないかと・・・・・・・・、
穿ち過ぎですかね?(苦笑)
賛否はあるかと思いますが、
(個人的に)アレはアリなンじゃないかと思うわけです。
----------表立って大国が出てくることは少ない。
裏を返せば、表立って出てきてくれる方が何かとやりやすいわけです。
そんなこと、あの国がするわけがないw
あの「ありえない」ラストは、
そういった彼の国の、もっとも狡猾なラストだったように思うわけです( ´艸`)
物語としては何がどうということはなく、
「現場」である自衛隊員の葛藤と、
「中央」である政治家との駆け引き。
・・・・正直、幕僚がほとんど出てくることなく、
また防衛大臣も蚊帳の外☆
あくまでも「外務省」が敵役として登場しているのは、
あんまりだと思うンですが、いかがでしょう?(笑)
シビリアンコントロールとはよく言う言葉ですが、
大抵、どこの国でもうまくいっていませんw
軍隊(力)を手に入れた者こそ、強い。
それは※国に代表される常任理事国。
また核を手に入れようとする諸外国の動向を見ていればわかります。
漫画「ONEPIECE」、ドフラミンゴの言葉にも見て取れますw
作中、乗り合わせたマスコミによって事態は国内のみならず、
海外にまで広く波及しますが、
これは過去、日本軍が行った共同通信の前身、同盟通信による、
国費でのジャーナリスト派遣。
いわゆる「政府お抱え記者」による戦意高揚記事に似ていますw
作中では「よい方向で」出ていますけど(笑)
常に冷静であろうとする艦長の秋津。
秋津と対極の立場をあえて取り、意見具申を行う同期、新波。
この二人を軸に--------、
否、空母いぶきを「軸」として、
はつゆき、あしたか、しらゆき、いそかぜといった護衛艦が、
文字通り「護衛」する立場を貫いている---------。
ああ、本当に「護衛」艦なンだなぁ~なんて、
改めて思ったり(^▽^;
実は我が県である広島は、
数年前から米国の空軍による「ブラウンライン」というモノを承認させられておりまして(^▽^;
(詳しくは検索!)
北広島という山深い山林地区で、
フレアを伴う訓練が繰り返されているンですよね( ;∀;)
--------山火事を引き起こす要因とも言われ、
またフレア訓練は規定外(と、日本人は思っている)とも言われており、
再三再四抗議はしているのですが、まったく受け入れられていないのが現状です。
このフレア訓練が、非常に大事なんだなぁと痛感させられた映画という意味では、
(個人的に)すごく価値があったと思います。
・・・・・・・やっぱりどんなに文字で読んでも、
「静止画」を見せられても、
「映像」のインパクトには勝てないものですね(^▽^;
| 2019-06-08 | 映画 | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
関ヶ原 - 2019.06.07 Fri
今年(2019年)-----------。
「令和帝御即位」と銘打ったGWの旅で、
偶然にも「石田三成の墓」を見つけた(手をあわせたわけではないw)ので、
せっかくだからということで映画「関ヶ原」を見てみました(^▽^;
ちゃんと借りてw
しかも借りた後に放送されることに気づくとかww
原作が司○遼太郎だったとは(-.-;
・・・・・・・・・・いや、何がどうということはないンです。
司馬遼太郎氏は「小説家」であって、
「歴史家」じゃありませんしね?
そりゃ見る側に「問題」があるのであって、
彼自身に問題があったわけじゃない。
それはよ~っく!わかっているンですっ。けど・・・・・・・、
司馬○太郎かぁ~(;´д`)トホホ…
物語は「関ヶ原」のみと思っていましたが、
実は関ヶ原の前哨戦。大垣城の戦い。それ以前から、
徳川家康が「好敵手」と認め、
「戦い」の「相手」に選んだ石田三成との「情報線」から始まります。
それは太閤、豊臣秀吉が生きていた時代から幕をあけていたのでした。
徳川家康を演じる「役所広司」氏は、
映画「清須会議」で柴田勝家を演じた役者さんでもあり、
見始めた時にはこんがらかってしまいました(^▽^;
1583年(天正11年)、清須会議からわずか1年もしない間に、
賤ヶ岳の戦いにおいて猛将、柴田勝家を自刃に追い詰めた豊臣秀吉は、
名実ともに主家である織田家を抑え、
日の本(と、いっても当時の蝦夷(北海道)は入らない)の頂点に立ったのでした。
・・・・・・・・・本作は石田三成側の視点で描かれているので、
演じる岡田准一氏寄りに物語が展開していきます。
また徳川300年と言われた時代の荒波に、
豊臣方で戦った石田や真田といった勇将達は、
結構、酷い伝わり方をしたものですしね(^▽^;
近年になってようやく「名誉回復」したとも言われています。
(あ、それは幕臣達も同じかw)
徳川家康はか~なり老獪な人物に描かれていますが、
彼は信長と結んだ「清洲同盟」を、
一度として「破棄」したことはないンですね(^-^;
勘違いされがちですが、
信長と家康はあくまでも「同盟」関係にあり、部下ではない。
だから映画「清須会議」にも存在感が薄いわけですが、
(まったくないわけではないw)
彼はその「生い立ち」から、
命を救ってくれた(?)信長に生涯恩を感じていたとも言われています。
実は家康。
子供の頃、織田家で過ごしていたことがありました。
ココらへんは漫画「信長協奏曲」が詳しいですねw
三河の土豪である松平広忠は、水野大と結婚。
実は広忠と大は再婚同士の兄妹でもありました。
幼い頃の恋心を成就させた二人に、長男家康が誕生します。
しかし大の兄、伸元が尾張の織田家と同名を結んだ為、
大は実家に戻され、真喜が後妻として入りました。
家康は6歳で今川家の人質に出されてしまうのですが、
この真喜の父、戸田康光の手で織田家へと連れ去られてしまうわけです。
父である広忠に見捨てられた家康。
この時、信長と会ったとされていますが、根拠はありません。
(有り得そうな話ではありますがw)
息子を諦め、今川家への忠節を貫いた広忠は、
その二年後、部下によって暗殺されます。
今川贔屓の広忠を殺されたことで織田に与する可能性を警戒した今川は、
(岡崎の地は今で言う「今川家の傀儡政権」といったところでしょうかw)
信長の庶兄である信広と交換する形で岡崎の地を守ったのでした。
そんな彼でしたから初陣は早く、
小国の皇子であるが故に、もっとも危険な任務につかされることしばしば・・・・。
桶狭間の戦いにおいて主家、今川家が敗れると、
息子である氏真に愛想をつかし(笑)
(人質を尽く殺害された為とも)織田信長に接触。
この時結んだのが「清洲同盟」です。
この「同盟」は信長が死ぬまで破られることはなく、
清須会議によって豊臣秀吉が織田家の実権を握っても生き続け、
小牧長久手の戦いにおいて織田信長の次男、信雄に友軍を送っている。
織田信雄といえば映画「忍びの国」( ´艸`)
・・・・・・・・この作品を見る度に思うのですが、
大野さんってホント、実力のある役者さんに成長されましたよね。
引退されると聞いて心底勿体無いと思いました( ;∀;)
話を戻しますが----------、
以上の経緯から家康が豊臣家を滅ぼしたのは、
ちゃんと理由があった気もするンですよね(^▽^;
戦国時代というのは下剋上。
しかしそれは武力をもってして・・・という理念もありました。
策を弄して手に入れた「天下」。
ならばその「天下」は策を弄することで我が手に入れても構わんだろうというわけです。
家康は---------、
秀吉存命時には決して豊臣家に手を出しませんでした。
それは黒田官兵衛に代表される知恵者が彼を支えていたからです。
家康は秀吉ほどの人望はない(苦笑)
十二分に理解していたと思います。しかし・・・・・・・・、
その人望はあるいは千利休、羽柴秀長のものであり、
秀吉の「もの」ではなかった。
彼らがいたことにより「天下」を取らされたと見る説もある。
事実、秀長の死後、甥、秀次を高野山に追い詰めた挙げ句切腹を命じ、
(当時高野山は「治外法権」にあり、
この場に逃げ込んだ者には法が適用されないとまで言われていた)
同じく千利休にも切腹を命じた。
黒田官兵衛が秀吉の下を持したのはこの時期に当たる(文禄の役)。
秀吉の「乱心」は-----------。
彼の中に元々あった「狂気」であり、
それらを抑え込んでいたのが利休であり秀長とする説もある。
あくまでも------------、
石田三成側から見た映画だから、
どうしたって「裏切られた」感満載に描かれていますが、
最初に主家を裏切って豊臣政権を樹立したのは秀吉であり、
長きに渡って信長に仕えてきた人たちにとって鳶に油揚げをさらわれるようなもの。
秀吉の死後、待っていたかのように一斉に豊臣潰しにかかったのは当然ともいえる。
あの時---------、
もしかしたら家康が動かずとも、豊臣政権は近く崩壊していただろう。
そんな気がする・・・・・・・・・・。

(僧として唯一関ヶ原の戦いに参戦した安国寺恵瓊
彼の首塚が京都建仁寺にある)
「令和帝御即位」と銘打ったGWの旅で、
偶然にも「石田三成の墓」を見つけた(手をあわせたわけではないw)ので、
せっかくだからということで映画「関ヶ原」を見てみました(^▽^;
ちゃんと借りてw
しかも借りた後に放送されることに気づくとかww
原作が司○遼太郎だったとは(-.-;
・・・・・・・・・・いや、何がどうということはないンです。
司馬遼太郎氏は「小説家」であって、
「歴史家」じゃありませんしね?
そりゃ見る側に「問題」があるのであって、
彼自身に問題があったわけじゃない。
それはよ~っく!わかっているンですっ。けど・・・・・・・、
司馬○太郎かぁ~(;´д`)トホホ…
物語は「関ヶ原」のみと思っていましたが、
実は関ヶ原の前哨戦。大垣城の戦い。それ以前から、
徳川家康が「好敵手」と認め、
「戦い」の「相手」に選んだ石田三成との「情報線」から始まります。
それは太閤、豊臣秀吉が生きていた時代から幕をあけていたのでした。
徳川家康を演じる「役所広司」氏は、
映画「清須会議」で柴田勝家を演じた役者さんでもあり、
見始めた時にはこんがらかってしまいました(^▽^;
1583年(天正11年)、清須会議からわずか1年もしない間に、
賤ヶ岳の戦いにおいて猛将、柴田勝家を自刃に追い詰めた豊臣秀吉は、
名実ともに主家である織田家を抑え、
日の本(と、いっても当時の蝦夷(北海道)は入らない)の頂点に立ったのでした。
・・・・・・・・・本作は石田三成側の視点で描かれているので、
演じる岡田准一氏寄りに物語が展開していきます。
また徳川300年と言われた時代の荒波に、
豊臣方で戦った石田や真田といった勇将達は、
結構、酷い伝わり方をしたものですしね(^▽^;
近年になってようやく「名誉回復」したとも言われています。
(あ、それは幕臣達も同じかw)
徳川家康はか~なり老獪な人物に描かれていますが、
彼は信長と結んだ「清洲同盟」を、
一度として「破棄」したことはないンですね(^-^;
勘違いされがちですが、
信長と家康はあくまでも「同盟」関係にあり、部下ではない。
だから映画「清須会議」にも存在感が薄いわけですが、
(まったくないわけではないw)
彼はその「生い立ち」から、
命を救ってくれた(?)信長に生涯恩を感じていたとも言われています。
実は家康。
子供の頃、織田家で過ごしていたことがありました。
ココらへんは漫画「信長協奏曲」が詳しいですねw
三河の土豪である松平広忠は、水野大と結婚。
実は広忠と大は再婚同士の兄妹でもありました。
幼い頃の恋心を成就させた二人に、長男家康が誕生します。
しかし大の兄、伸元が尾張の織田家と同名を結んだ為、
大は実家に戻され、真喜が後妻として入りました。
家康は6歳で今川家の人質に出されてしまうのですが、
この真喜の父、戸田康光の手で織田家へと連れ去られてしまうわけです。
父である広忠に見捨てられた家康。
この時、信長と会ったとされていますが、根拠はありません。
(有り得そうな話ではありますがw)
息子を諦め、今川家への忠節を貫いた広忠は、
その二年後、部下によって暗殺されます。
今川贔屓の広忠を殺されたことで織田に与する可能性を警戒した今川は、
(岡崎の地は今で言う「今川家の傀儡政権」といったところでしょうかw)
信長の庶兄である信広と交換する形で岡崎の地を守ったのでした。
そんな彼でしたから初陣は早く、
小国の皇子であるが故に、もっとも危険な任務につかされることしばしば・・・・。
桶狭間の戦いにおいて主家、今川家が敗れると、
息子である氏真に愛想をつかし(笑)
(人質を尽く殺害された為とも)織田信長に接触。
この時結んだのが「清洲同盟」です。
この「同盟」は信長が死ぬまで破られることはなく、
清須会議によって豊臣秀吉が織田家の実権を握っても生き続け、
小牧長久手の戦いにおいて織田信長の次男、信雄に友軍を送っている。
織田信雄といえば映画「忍びの国」( ´艸`)
・・・・・・・・この作品を見る度に思うのですが、
大野さんってホント、実力のある役者さんに成長されましたよね。
引退されると聞いて心底勿体無いと思いました( ;∀;)
話を戻しますが----------、
以上の経緯から家康が豊臣家を滅ぼしたのは、
ちゃんと理由があった気もするンですよね(^▽^;
戦国時代というのは下剋上。
しかしそれは武力をもってして・・・という理念もありました。
策を弄して手に入れた「天下」。
ならばその「天下」は策を弄することで我が手に入れても構わんだろうというわけです。
家康は---------、
秀吉存命時には決して豊臣家に手を出しませんでした。
それは黒田官兵衛に代表される知恵者が彼を支えていたからです。
家康は秀吉ほどの人望はない(苦笑)
十二分に理解していたと思います。しかし・・・・・・・・、
その人望はあるいは千利休、羽柴秀長のものであり、
秀吉の「もの」ではなかった。
彼らがいたことにより「天下」を取らされたと見る説もある。
事実、秀長の死後、甥、秀次を高野山に追い詰めた挙げ句切腹を命じ、
(当時高野山は「治外法権」にあり、
この場に逃げ込んだ者には法が適用されないとまで言われていた)
同じく千利休にも切腹を命じた。
黒田官兵衛が秀吉の下を持したのはこの時期に当たる(文禄の役)。
秀吉の「乱心」は-----------。
彼の中に元々あった「狂気」であり、
それらを抑え込んでいたのが利休であり秀長とする説もある。
あくまでも------------、
石田三成側から見た映画だから、
どうしたって「裏切られた」感満載に描かれていますが、
最初に主家を裏切って豊臣政権を樹立したのは秀吉であり、
長きに渡って信長に仕えてきた人たちにとって鳶に油揚げをさらわれるようなもの。
秀吉の死後、待っていたかのように一斉に豊臣潰しにかかったのは当然ともいえる。
あの時---------、
もしかしたら家康が動かずとも、豊臣政権は近く崩壊していただろう。
そんな気がする・・・・・・・・・・。

(僧として唯一関ヶ原の戦いに参戦した安国寺恵瓊
彼の首塚が京都建仁寺にある)
| 2019-06-07 | 映画 | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
ツイン・ピークス The Return - 2019.02.14 Thu
映画ではないンですが・・・(^▽^;
ツイン・ピークス The Returnを一気見しました~( ´艸`)
ツイン・ピークスは1990年、米国で放送されたテレビドラマです。
今でいう「LOST」や「24」の走りのような感じ☆
日本のテレビで放送されることがまだ珍しかった時代、
結構ハマッた作品でした( ´艸`)
物語は数万にも満たないツイン・ピークスという片田舎で、
学園のマドンナ的存在だったローラー・パーマーが殺害されたことから、
連邦捜査官、デイル・クーパーが彼の地に乗り込みます。
誰もが顔見知りといった穏やかな街と思われていたツイン・ピークス。
しかしその影には互いが決して知らない裏の顔があった。
クーパーは街と、村人の対人関係に悩まされながら捜査を続け、
長くこのツイン・ピークスにとどまることを余儀なくされたのでした。
・・・・・・・・と、まぁ。概要はこんな感じ( ´艸`)
後で気がついたことなのですが、
シーズン3を見ていませんでしたwwww
ど~もリミテッド見ながら、
こんな狂人的クーパーは見たことないぞ??と疑問に思っていたのですが、
シーズン2で止まっていたようなンですね(´Д⊂グスン
逆に言うと3ってレンタルされてるのかな???疑問☆
とはいえ---------、
本作は①、②と比べすごいわかりづらいですw
はっきり言うとさっぱり理解出来ないくらいにはwww
今、シーズン3の3話まで見たのですが、
早くクーパーに捜査官として戻っていただきたい。゚(゚´Д`゚)゚。
「25年後に会いましょう-----------」
これは「死んだ」はずのローラー・パーマーの言葉です。
ブラック・ロッジと思われる「赤い部屋」の中、
その中でローラー・パーマーは「中年」となったクーパーに、
そう耳打ちしてシーズン2は終了します。
そして25年後-----------、
鬼才、デヴィッド・リンチは本当に「ツイン・ピークス」の続編を撮り始めました。
ローラーの「予言」に合わせたのか!?
7話まで見たンですが、
さっぱりわかりませんw
とりいそぎちっさいおっさんに殺された、
指紋鑑定してた美女って誰?(笑)
見覚えはあるンだけど、
すっかり誰だかわからなくなってる。゚(゚´Д`゚)゚。
【追記】※注意※ネタバレを含みますっ!
全部観終わりました~・・・・・・・・・、が!
その終わり方はないンじゃないの!?(爆笑)
いや~(^^;
25年前、共にブラック・ロッジへとさらわれた(?)、
アニーの消息はわからないし、
(ローラの「切り取られた」日記にのみ登場)
クーパー捜査官と幸せになって欲しかったのにっっwww
・・・・・・・・・強いていうならば・・・・・・・・・・、
「あの」時----------、
クーパーがすべての「発端」であるローラー・パーマーを助けに行かなければ、
こんなことにはならなかったと思うンですよね(^▽^;
とはいえ、それがクーパーの、クーパーたる「所以」なのでしょう☆
(青い薔薇関連の件もあるしw)
唯一の「救い」だったのは、
ネイディーンが心を開いてエドを開放したシーンでしょうか(^▽^;
シーズン1と2で自身の「病気」を盾に散々ノーマとの仲を邪魔してきたネイディーンw
ここにきて「いい人」になられても、
過ぎ去った時間は戻ってこないのよっwwww
もう一家族のハッピーエンドとしては、
「覚醒」したクーパーが(君たちの下へ)「必ず帰ってくる」と明言したように、
ダイアンの腹違いの妹、ジェイニーEとサニー・ジムの下へ、
もう一人のクーパーが戻ります。
正直、序盤の「覚醒していない」状態のクーパーに、
もどかしい気持ちでいっぱい☆早く覚醒してーーっ!と叫んでいたわりには、
回を追うごとにこのダギー・ジョーンズとなっているクーパーにも愛着が湧いてきて・・・・、
・・・・・・・・クーパーが「覚醒」したらどうなるンだろう?
ジェイニーEとの関係は「破綻」してしまうンだろうか?
だとしたら(呆けた後も献身的に面倒を見た)息子、サニー・ジムも、
捨てられてしまうンだろうかと案じていましたが・・・・・・・・、
上手にまとまっていましたね~( ´艸`)
結構、このラスベガス地域のメンバー、面白かったです♪
このジェイニーEはシーズン1及び2で「名前」のみ登場していた「ダイアン」、
その腹違いの妹になるそうで、
と、いうことはクーパー捜査官ってば姉妹両方食べちゃったということに・・・・・・・・・(滝汗)
外国人の見分けがつかないワタクシとしては(^▽^;
ボビーとシェリーの子、ベッキーの旦那であるスティーブンと、
オードリーの子であるリチャード・ホーンの見分けが付きませんでしたw
似たような年齢の麻薬中毒者って、
みんな同じ顔に見えるのかも(苦笑)
ジェームズはドナと別れた後、
結局、ツイン・ピークスから出られなかった(?)ようですね( ;∀;)
どうも最後までロードハウスの存在意義を見いだせなかったw
あれって必要があったンだろうか???(笑)
ローラー・パーマー殺害から今年で30年、
演じられた役者さんもどんどん年をとっていき、
(または亡くなり)
タイムリミットの近づく中・・・・・・・・・っっ!!!!
デビット・リンチ監督っっ!
撮るなら早めに撮ってくれっっwwww
ツイン・ピークス The Returnを一気見しました~( ´艸`)
ツイン・ピークスは1990年、米国で放送されたテレビドラマです。
今でいう「LOST」や「24」の走りのような感じ☆
日本のテレビで放送されることがまだ珍しかった時代、
結構ハマッた作品でした( ´艸`)
物語は数万にも満たないツイン・ピークスという片田舎で、
学園のマドンナ的存在だったローラー・パーマーが殺害されたことから、
連邦捜査官、デイル・クーパーが彼の地に乗り込みます。
誰もが顔見知りといった穏やかな街と思われていたツイン・ピークス。
しかしその影には互いが決して知らない裏の顔があった。
クーパーは街と、村人の対人関係に悩まされながら捜査を続け、
長くこのツイン・ピークスにとどまることを余儀なくされたのでした。
・・・・・・・・と、まぁ。概要はこんな感じ( ´艸`)
後で気がついたことなのですが、
シーズン3を見ていませんでしたwwww
ど~もリミテッド見ながら、
こんな狂人的クーパーは見たことないぞ??と疑問に思っていたのですが、
シーズン2で止まっていたようなンですね(´Д⊂グスン
逆に言うと3ってレンタルされてるのかな???疑問☆
とはいえ---------、
本作は①、②と比べすごいわかりづらいですw
はっきり言うとさっぱり理解出来ないくらいにはwww
今、シーズン3の3話まで見たのですが、
早くクーパーに捜査官として戻っていただきたい。゚(゚´Д`゚)゚。
「25年後に会いましょう-----------」
これは「死んだ」はずのローラー・パーマーの言葉です。
ブラック・ロッジと思われる「赤い部屋」の中、
その中でローラー・パーマーは「中年」となったクーパーに、
そう耳打ちしてシーズン2は終了します。
そして25年後-----------、
鬼才、デヴィッド・リンチは本当に「ツイン・ピークス」の続編を撮り始めました。
ローラーの「予言」に合わせたのか!?
7話まで見たンですが、
さっぱりわかりませんw
とりいそぎちっさいおっさんに殺された、
指紋鑑定してた美女って誰?(笑)
見覚えはあるンだけど、
すっかり誰だかわからなくなってる。゚(゚´Д`゚)゚。
【追記】※注意※ネタバレを含みますっ!
全部観終わりました~・・・・・・・・・、が!
その終わり方はないンじゃないの!?(爆笑)
いや~(^^;
25年前、共にブラック・ロッジへとさらわれた(?)、
アニーの消息はわからないし、
(ローラの「切り取られた」日記にのみ登場)
クーパー捜査官と幸せになって欲しかったのにっっwww
・・・・・・・・・強いていうならば・・・・・・・・・・、
「あの」時----------、
クーパーがすべての「発端」であるローラー・パーマーを助けに行かなければ、
こんなことにはならなかったと思うンですよね(^▽^;
とはいえ、それがクーパーの、クーパーたる「所以」なのでしょう☆
(青い薔薇関連の件もあるしw)
唯一の「救い」だったのは、
ネイディーンが心を開いてエドを開放したシーンでしょうか(^▽^;
シーズン1と2で自身の「病気」を盾に散々ノーマとの仲を邪魔してきたネイディーンw
ここにきて「いい人」になられても、
過ぎ去った時間は戻ってこないのよっwwww
もう一家族のハッピーエンドとしては、
「覚醒」したクーパーが(君たちの下へ)「必ず帰ってくる」と明言したように、
ダイアンの腹違いの妹、ジェイニーEとサニー・ジムの下へ、
もう一人のクーパーが戻ります。
正直、序盤の「覚醒していない」状態のクーパーに、
もどかしい気持ちでいっぱい☆早く覚醒してーーっ!と叫んでいたわりには、
回を追うごとにこのダギー・ジョーンズとなっているクーパーにも愛着が湧いてきて・・・・、
・・・・・・・・クーパーが「覚醒」したらどうなるンだろう?
ジェイニーEとの関係は「破綻」してしまうンだろうか?
だとしたら(呆けた後も献身的に面倒を見た)息子、サニー・ジムも、
捨てられてしまうンだろうかと案じていましたが・・・・・・・・、
上手にまとまっていましたね~( ´艸`)
結構、このラスベガス地域のメンバー、面白かったです♪
このジェイニーEはシーズン1及び2で「名前」のみ登場していた「ダイアン」、
その腹違いの妹になるそうで、
と、いうことはクーパー捜査官ってば姉妹両方食べちゃったということに・・・・・・・・・(滝汗)
外国人の見分けがつかないワタクシとしては(^▽^;
ボビーとシェリーの子、ベッキーの旦那であるスティーブンと、
オードリーの子であるリチャード・ホーンの見分けが付きませんでしたw
似たような年齢の麻薬中毒者って、
みんな同じ顔に見えるのかも(苦笑)
ジェームズはドナと別れた後、
結局、ツイン・ピークスから出られなかった(?)ようですね( ;∀;)
どうも最後までロードハウスの存在意義を見いだせなかったw
あれって必要があったンだろうか???(笑)
ローラー・パーマー殺害から今年で30年、
演じられた役者さんもどんどん年をとっていき、
(または亡くなり)
タイムリミットの近づく中・・・・・・・・・っっ!!!!
デビット・リンチ監督っっ!
撮るなら早めに撮ってくれっっwwww
| 2019-02-14 | 映画 | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
日本核武装 - 2019.01.11 Fri
このお正月----------、
一冊は本を読もうと思い2016年出版された高嶋哲夫氏の著書、
「日本核武装」を読み切りました☆☆☆

面白かった☆☆☆
2018年末--------、
海上自衛隊P3C 固定翼機にレーダー照射された事件がありましたが、
まさにそれを「地」でいくような物語っっ!!!!(>▽<)
2004年発表の「M8」に引き続き、
この人の情報源ってさいとうたかを氏なんじゃないの!?と、
疑ってしまうような内容でした♪♪♪
----------もっとも、
作中登場するのはお隣はお隣でも、
もっと大国w
それ故に恐ろしい話となっていたのですが、
ネタバレすると「その噂って10年前くらいからあったよね?」的な?(^▽^;
いや、まじでw
ちょっと政治経済とか興味のある人なら、
一度は(ブラック・ジョークとして)聞いたことのある内容だったンですよ。
それがまさか・・・・・っっっwwwww
映画にしてもらいたいですが、
絶対に無理だろうなぁ(-.-;
東西冷戦下の米国のように、
好き勝手プロパガンダ出来るほど世界は広くなくなったし、
Updateした情報が一秒で地球の裏側までイッちゃうような時代だもん☆
仕方ないかもね(^▽^;
ただ-----------、
本当に「ああ、そういうことだったンだ」。
☓年前の「あの」事件は、
こうして終結していたんだ・・・・・・・・と納得出来るような内容になっていて、
なるほど、綺麗事ではすまない。
清濁併せ呑む政治手腕が必要なんだと実感させられる物語。
・・・・・・・少しですが今の総理の見る目を変えたのはここだけの話(苦笑)
色々ありますが、以前のような事なかれ主義でも日和見主義でもなく、
主張するところは主張し、反応するという態度は良いのかもしれません。
(お隣さんはびっくりしただろうけどw)
物語は現代日本----------、
防衛省の短期留学を終えた真名瀬は、
帰国するなりある人物の調査を命じられる。
その人物とは先日、交通事故を起こし重症を追った防衛省職員。
真名瀬は彼の持つデータを渡され、愕然とする。
日本核武装。
その具体案が示されていたからである。
一方で日本を取り巻く環境は刻々と変化しつつあった。
南沙諸島における人工島の建設に始まり、
尖閣諸島への民間船の派遣など、隣国の台頭は目覚ましい。
一触即発のスクランブル発進が続く中、ついに事態は急展開を迎える。
米国の「核」という羽に守られ、安穏と憲法9条を謳う国、日本。
しかし「現実」、
否、国際情勢はそう甘くはない。
すでに実効支配を許しているかの島の二の舞だけはすまいと、
(もしくは遥かにこちらの方に重要性が高いかw)
懸命に落とし所を探る日本-----------。
ベトナム、フィリピンを巻き込んで、舞台はサミットへと押し上げられていく。
「ありえる」と(身震いしながらも)納得出来る国際情勢、
そして「ありえない」と思わず苦笑してしまう、
チープなアクションとが混ざりあいっているのが本作の面白いところ( ´艸`)
案外、真実なんてこんなものなのかもしれないと思わせる高嶋哲夫氏の真骨頂だと思われます♪
次世代を担う若者たち、
デビット、シューリンそして真名瀬達のような人材が、
この日本に果たして育てられるのかどうか。
そしてまた、彼らのような逸材を活かしきれるのかどうか?
そう有りたいと願う今日この頃なのでした(^▽^;
一冊は本を読もうと思い2016年出版された高嶋哲夫氏の著書、
「日本核武装」を読み切りました☆☆☆

面白かった☆☆☆
2018年末--------、
海上自衛隊P3C 固定翼機にレーダー照射された事件がありましたが、
まさにそれを「地」でいくような物語っっ!!!!(>▽<)
2004年発表の「M8」に引き続き、
この人の情報源ってさいとうたかを氏なんじゃないの!?と、
疑ってしまうような内容でした♪♪♪
----------もっとも、
作中登場するのはお隣はお隣でも、
もっと大国w
それ故に恐ろしい話となっていたのですが、
ネタバレすると「その噂って10年前くらいからあったよね?」的な?(^▽^;
いや、まじでw
ちょっと政治経済とか興味のある人なら、
一度は(ブラック・ジョークとして)聞いたことのある内容だったンですよ。
それがまさか・・・・・っっっwwwww
映画にしてもらいたいですが、
絶対に無理だろうなぁ(-.-;
東西冷戦下の米国のように、
好き勝手プロパガンダ出来るほど世界は広くなくなったし、
Updateした情報が一秒で地球の裏側までイッちゃうような時代だもん☆
仕方ないかもね(^▽^;
ただ-----------、
本当に「ああ、そういうことだったンだ」。
☓年前の「あの」事件は、
こうして終結していたんだ・・・・・・・・と納得出来るような内容になっていて、
なるほど、綺麗事ではすまない。
清濁併せ呑む政治手腕が必要なんだと実感させられる物語。
・・・・・・・少しですが今の総理の見る目を変えたのはここだけの話(苦笑)
色々ありますが、以前のような事なかれ主義でも日和見主義でもなく、
主張するところは主張し、反応するという態度は良いのかもしれません。
(お隣さんはびっくりしただろうけどw)
物語は現代日本----------、
防衛省の短期留学を終えた真名瀬は、
帰国するなりある人物の調査を命じられる。
その人物とは先日、交通事故を起こし重症を追った防衛省職員。
真名瀬は彼の持つデータを渡され、愕然とする。
日本核武装。
その具体案が示されていたからである。
一方で日本を取り巻く環境は刻々と変化しつつあった。
南沙諸島における人工島の建設に始まり、
尖閣諸島への民間船の派遣など、隣国の台頭は目覚ましい。
一触即発のスクランブル発進が続く中、ついに事態は急展開を迎える。
米国の「核」という羽に守られ、安穏と憲法9条を謳う国、日本。
しかし「現実」、
否、国際情勢はそう甘くはない。
すでに実効支配を許しているかの島の二の舞だけはすまいと、
(もしくは遥かにこちらの方に重要性が高いかw)
懸命に落とし所を探る日本-----------。
ベトナム、フィリピンを巻き込んで、舞台はサミットへと押し上げられていく。
「ありえる」と(身震いしながらも)納得出来る国際情勢、
そして「ありえない」と思わず苦笑してしまう、
チープなアクションとが混ざりあいっているのが本作の面白いところ( ´艸`)
案外、真実なんてこんなものなのかもしれないと思わせる高嶋哲夫氏の真骨頂だと思われます♪
次世代を担う若者たち、
デビット、シューリンそして真名瀬達のような人材が、
この日本に果たして育てられるのかどうか。
そしてまた、彼らのような逸材を活かしきれるのかどうか?
そう有りたいと願う今日この頃なのでした(^▽^;
| 2019-01-11 | 映画 | Comment : 0 | トラックバック : 0 |
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