後日譚-大正三年- - 2014.07.29 Tue

PC「旭日ニ戀露ス」のFD、
PC「旭日ニ戀露ス後日譚-大正三年-」を、
攻略しました～っっ！！（＞▽＜）







なんというか･･･････、エロいw

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本編が未婚でしかも戦火の最中ということでしたのでw
この程度が限界かな？と、
中盤までは思っていましたがっwww


いやいや（＾－＾；
そ　れ　は　な　い　だ　ろ　！？　的な？（語尾上がりw）
秋山氏の？　「将を射んと欲すれば先ず馬を 射よ」的？
外堀を埋める軍師的やり方に？！（爆笑）
現在NHK大河ドラマでお馴染み、
黒田官兵衛も真っ青の作戦だったと思うわけですwwww


それ故--------、
本編で結構なお点前をいただいていたので、
ある意味、「直球」である今回のFDは･･･（＾▽＾；












本作品は「後日談」と位置づけられていることもあり、
長くありませんw
けどそこが軽い感じで始められ、
気分的に楽でした（＾▽＾；
（本編は舞台が舞台なだけに重かったもんな～w）



シーメンス事件を背景に、
秋山本人を襲った事件など、
選択肢を拝見した時、


「･･･････！？（-------は？）」


と、思ったのはここだけの話（＾▽＾；
いや、選びましたけどねw　その選択肢www
















今、様々な媒体から発売されているソフトの多くが、
どちらかと言うと即物的な、
男性的表現が多いのに対し、
本作はR-12対象とされていながらも、
しっとりとした感触を味あわせてくれる。


見えそうで、見えないw
そうしたもどかしさ（苦笑）
「表現」を抑えた、ゆかしさの先に、
江戸川乱歩のような毒々しさではなく、
横溝正史のような妖しさがかいま見えるように思えるのは、
私だけだろうか？（苦笑）













史実の秋山真之は本編の舞台である日露戦争の前年、
明治36年（1903年）に宮内省御用掛、稲生真履の三女「すゑ」と結婚。
四男二女に恵まれた。


当時の日本海軍はどう割引いても薩摩陣営の独壇場とも言える人事であり、
その中で彼らの娘を娶るのをよしとしなかった秋山の姿は、
本編にも垣間見ることが出来るw
そんな中で宮内省御用掛という立場にいた男の娘を娶ったのは、
ほんの少しばかり興味のそそられるところである（＾▽＾；


秋山真之のいた海軍では、「大本教」なる宗教の影があった。
秋山の評価が分かれるのはこの辺かと思われるが、
彼の不審な死もまた、
「大本教」にまつわる「もの」であるとするならそれは、
妻の「出自」共々、根の深い問題だと思うわけである。

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秋山真之、終了w - 2014.07.22 Tue

PC「旭日ニ戀露ス」の、
秋山少佐（後に中佐）を攻略しました～っっ！！（＞▽＜）







すっごいよかったっ！！！
こーれはオススメですっ！！（＞皿＜）

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もちろん？
こちらの「作品」は「企業」的商業作品ではありませんし、
そもそも企業的商業作品なら、
こうした題材は選べないと思うのっ！！（笑）
なんたって･････ねぇ？（察して下さいw）



正直、個人的に私は秋山真之という人物を知りませんw
数年前、NHKドラマ「坂の上の雲」で、
本木雅弘氏が演じて、一躍「話題」となった程度の知識☆
根本的な「原因」は、
ドラマの原作者、司○遼○郎氏が、
個人的に苦手でしてwww
無意識に避けていた･･･という経緯があります（＾▽＾；



そんな私を、
懐かしい（？）二十世紀初頭に開眼させ、
引き戻してくれた本作品は本当にありがたく、
かつこんな作品に巡り会えたことを、
心から感謝しております♪♪♪
見ていらっしゃるとは思えませんが（＾▽＾；
この場を借りてお礼申し上げますっ！
ありがとうございましたっ！！（＞▽＜）















いえね？
題材が題材なだけにベタな甘さとは無縁でね？（笑）
けど、それにかえって「清涼感」を覚えたりw
なんたってラブシーンが一回しか出てこなかったりっ！！（＞▽＜）
おまけにそれもかる～く、ちょろっと♪
それが山椒のようにピリリと効いてっっ！！！！
本当に素敵な作品だったンですよっ！！（笑）



とはいえ「おいおいおい（＾－＾；」的シーンがなかったわけではありませんw
どことは申し上げませんが、
すでに秋山が「彼女」を添い遂げる相手として意識しているのではないか？と、
伺わせるシーンが登場します。
確かに状況が状況だったとは分かりますが、
そ～れはありえないだろっ！！！（＞皿＜）
燃えるっ！！（「萌える」でないところがミソ☆）
彼は「さらり」と流している風ではありますが、
さり気なく彼女に「背を向けて」いるところがなんともっ！！（〃▽〃）



また「決戦」を前に、僅かな「余暇」を楽しんでいるシーンでは、
それまでの「凄惨な」表現から一転、
死の臭いのつきまとう立場にあればこそ、
ささやかな「幸福」が本当に美しく表現されていると思いました。










････････けど、ね？
いやいや、嫁入り前の生娘をっ！！と、
思わずPCの前で目を向いてしまいましたよっ！！（＞▽＜）
だって「あの」時代ですよ！？
今では想像もつかないほど、男女の「制限」が厳しかった時代です☆
いくら西洋の文化が入ってきたとはいえ、
「男女七歳にして席を同じうせず」で育ってきたはずの、
田舎育ちの二人（笑）
これもまた、秋山が彼女を「妻に」と考えていたのではないかと、
匂わせているようでニヤニヤしました（笑）
（けど、律にしてみたら切なかっただろうなぁ～(ﾉД`)）







また「声」もよかったンですよっ！！（＞▽＜）
もちろん、フルボイスではないし、
スチルシーンに少しだけ、声がついている程度なのですが、
それがまたイイ！！！


かつて寡黙で無骨だった軍人の、
その「ぼそっ」と声を押し殺した、
密やかな言葉がもうっ！！
すごくあっていたと思いますっ！！（＞皿＜）


























「うちは貧乏だったからな、
　軍人になる以外、道がなかった」



維新が成り、文明開化の音がする明治の世になったとはいえ、
まだまだこうした次男、三男の冷や飯食いが多かった時代--------。
それどころか維新の混乱で前時代以上に悲惨な状況下にあったことも、
事実としてあります。









戦艦「三笠」が横須賀に到着した1902年（明治35年）は、
正岡子規が「病牀六尺」の連載を始めた年でもあります。
本作中、秋山が正岡について語るシーンがありますが、
「病牀六尺これが我世界」と、
それぞれの「戦い」に挑んでいた二人の男の「生き様」が、
凝縮されているように思えるのは、私だけなのでしょうか？



しかし世は収まりません。
東京株式市場は未曾有の大暴落をし、
東北地方では大凶作。
娘売が相次いだ時代でもありました。
そうした「素地」があった上での「歴史」だということを、
（ただ単純に一事例として見るのではなく）
認識する必要があると思うのは、私だけなんでしょうかねぇ（＾▽＾；



日露海戦は1904年（明治37年）。
この年はPSP「明治東京恋伽」の小泉八雲こと、
ラフカディオ・ハーンが逝った年でもあり、
菱田春草が、岡倉天心、横山大観と共に渡米した年でもあります。
先の戦争（西南戦争）からおおよそ30年の時が流れようとしているこの頃、
一つの「時代」は「終」わろうとしていたのです。

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旭日ニ戀露ス、始めました！（＞▽＜） - 2014.05.29 Thu

PC「旭日ニ戀露ス」、さわりだけでもっ！！と思い、
起動させてみました♪♪








チョイスポイントでセーブが出来ないwwwという、
ちょっとしたトラブルもありましたが（＾▽＾；
後に配信されたアップデートで何とかなっているのだと思います☆
（よく分からなくてちゃんとインスト出来ているのか分からないw）

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お話は片田舎の病院に務める少女の下に、
本来、来るはずもない「召集令状」が届いたことから始まります。
本編でも語られていることなのですが、
本来、女子である彼女に「赤紙」が届くはずはありません。
不思議に思いながらも役所で旅費を受け取り、
佐世保海軍鎮守府までやってきます。


そこに待っていたのが彼女の恩師である高木という医師。
彼はすでに任期を終え、退役していましたが、
お国の大事と、はせ参じたとのこと。
海軍指令下にある彼は自らの「秘書」として、
手っ取り早く「教え子」である少女を赤紙で呼んだとあります（＾▽＾；
この高木兼寛という人物もまた、実在した人物☆
よっく出来ているなぁ～と関心することしきり♪


本作で彼女が語っているように、
女性が「看護婦」として招集されることはままあったようです。
2014年5月7日放送のNHK「歴史秘話ヒストリア」では、
そんな一人である竹田ハツメ嬢の手記に基づく再現ドラマが映像化されていました☆
彼女は日本赤十字社より派遣され、フランスはパリで負傷兵達の治療にあたったそうです。
日本赤十字社は1877年、
当時、西日本で興った「博愛社」が元とされています。
明治10年といえば西南戦争で西郷隆盛が自刃して果てた年。
彼らの思惑により人生を翻弄された悲劇の皇女、和宮の亡くなった年、そして、
木戸孝允が病死した年でもあります。
この「博愛社」の存在もまた、歴史の深い闇の中に落とされたままです。














作中の舞台となっている明治35年といえば、
初の「私大」である早稲田大学が創立した年。
（創始者は肥前藩の大隈重信）
（皇族用の学問所が正式に「学習院」となったのもこの年）
本来讃えられてしかるべき維新の立役者達が歴史の暗闇へと葬られ、
維新の「勝ち組」と称された者達により、国土が蹂躙されてゆく時代。


この時、日清戦争を引き起こした山県有朋は63歳。
御一新前ならとうに墓の下であったはずの彼も、
油の乗り切った男盛り。
目下、彼の頭にあったのは明治の大立役者。
目の上のたんこぶである伊藤博文の存在です。
伊藤博文は当時61歳。
最後まで山県有朋、桂太郎などの軽挙を諌め、
大陸への進出を反対したといいます。
（曲がりなりにも「外」を見てきている伊藤には、
　今の国力では到底無理なことが分かっていたともw）


そんな頃、1隻の軍艦が佐世保の港に入港します。
「三笠」です。
1898年、英国ヴィッカーズ社に発注されたこの船は、
多分、伊藤と「わりない仲」であった三菱の創始者、
岩崎の手によるものでしょう。
そしてその後ろには英国御用達の武器商人、
トーマス・ブレーク・グラバーがいたと思います。
グラバーはこの時64歳。
どんな思いで三笠の入港を見ていたのでしょうか？











そんな「上町」の人々の、
黒い思惑など知る由もない主人公と、
その後、日本海軍の「未来」を左右する武人、
広瀬、佐藤。そして、秋山は、
男所帯の海軍にあって、珍しく気骨のある少女を、
何かと気にかけていくことになるのです（＾ー＾）

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買っちゃった～♪ - 2014.05.12 Mon

ステラワース様から届きました♪♪♪
PC「旭日ニ戀露ス」でっす♪♪♪（〃▽〃）









同時にPC「旭日ニ戀露ス後日譚・大正三年」、
及びPC「旭日ニ戀露ス・満州の冬」も同時に購入させていただきました♪♪♪
（気が早いwww）








も～本当にね？
この時代を取り扱ったソフトというのは（以下略w）
数日間、悩みに悩んだ末、結局購入w
日曜日にもかかわらず最速で届きましたw
ステラワース様すげぇ（＾－＾；






決め手はやはりOPというか、
動画でしょうか？
コレをこの価格で作れる方ってすごい（＾－＾；
曲ともとてもマッチしていて･････、
ううっ！！　早くやりたいのに体力がwww

















--------今日見たら、
ステラワース様のところで後日譚が品切れ中w
まじがっ！！！！（驚愕っ！！）



うわぁ･･････（滝汗）
決断しておいてよかった･････（泣）
本当によかった･････（号泣）

旭日ニ戀露ス - 2014.05.04 Sun

おいおいおいおい（＾－＾；
ついにここまでキタかーーーーw







元々モバイルゲームだったそうですが、
PC版がステラワース様で販売中とのことで、
ちょっと興味がありますね！！！（＞▽＜）

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幕末（薄桜鬼、花咲くまにまに）、
明治（明治東京恋伽）、
大正（華ヤカ哉、我ガ一族）ときて、
近代昭和史に入ると格段に落ち込む腐女史向け題材w
けどこの時代って嫌いじゃないんですよね～(泣)


もちろん、一言で言い表すには難しい問題も沢山あります。


おまけに今回、某赤い国がとんでもないことしてw
船を差し押さえたり、
その船をまた、多額の費用をかけて「買い戻したり」した、
旧日本の「財閥」もあったりしましたからw
本当に話しにくいwww
（2014年4月24日付のニュースより）











最近、PCゲームどころか、
PSPゲームまでイケイケドンドンな作品が多いわけですがw
そんな中で時世が許さなかった、
プラトニックな愛ってものがすごく感じられて♪♪♪
ううっ！！　こういう作品に飢えてたよなぁ～（＞△＜）
とりあえずPCゲームでいいから購入してみようかな？？？
楽しみ楽しみ♪♪♪

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